国内外問わず、旅行に行きたいと考えたとき、誰と一緒に出かけたいと考えますか？今回、国内航空券予約サイト「ジェットスター」が、オーストラリアやニュージーランド、日本などのサービス利用者、男女2万8，500名以上を対象に、「旅行スタイル」に関する国際比較調査を実施しました。
国によって旅する人の特徴が、はっきりと見えた今回の調査。また一体、日本人はどのような旅スタイルを好む傾向にあるのでしょうか。日本と世界との違いを見ていきましょう。
日本人は誰と旅に行きたいのか？
「夢のような旅行へ行く時、誰と一緒に行きたいですか？」という質問に対し、国籍問わずトップは「配偶者、または恋人」となりました。次いで多かったのは、日本を除くすべての国では「友人」という回答。唯一日本だけは「自分ひとり」が28％と、どの国よりも多いという結果でした。
日本は旅だけではなく、「おひとり様需要」がさまざまな分野・ジャンルで高まっています。旅行スタイルにもその傾向が色濃く反映されたようですね。
旅先、飲食店でのオーダーで日本人はどうするの？
海外旅行でのランチやディナー、現地の言葉で書かれたメニューだけでは内容がわからないことも多々あります。そんなときどうするのかという調査では、日本人はわからなくても通訳をしてもらうことなく、「あてずっぽうにオーダー」してみるという回答がトップになりました。
せっかくの旅行だからこそ、新しいことや知らないことにわくわくしたいという気持ちがあったり、はたまた「周囲に尋ねるのが恥ずかしい」という日本人ならではの奥ゆかしさもあるのかもしれません。
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