最近、いつ泣いたか覚えていますか?大人になるほど少なくなる「泣く」という行動。感動する映画を見たとき、悲しい出来事があったとき、うれしいことがあったときにポロリと落ちる涙。そうして泣いた後、なんだかスッキリする、これはあながち間違いではなく、涙にはリラックス効果があり、意外とストレス発散に効果的だとか。
今回、ストレスをオフするための様々な方法を紹介するメディプラス研究所・オフラボが、全国14万人(男女各7万人、20~69歳)を対象に行った「ココロの体力測定」から、“涙”についての数値を算出しました。性別や年齢により、涙を流すことにどのような差があるのでしょうか?さっそく、チェックしてみましょう。
全国を調査!泣かない県ランキング(男性編)
- ・泣かない県 TOP3
- 第1位 三重県(57.6%)
- 第2位 愛知県(56.1%)
- 第3位 神奈川県(56.1%)
- ・泣かない県 WORST3
- 第1位 沖縄県 (43.69%)
- 第2位 島根県(43.77%)
- 第3位 鹿児島県(44.66%)
泣かない男性が多い都道府県の第1位に輝いたのは三重県の57.6%。第2位に愛知県の56.1%、第3位に神奈川県56.1%という結果となりました。せっかくなのでTRiP EDiTOR編集部で三重県・神奈川県出身者に聞いてみたところ、「確かにあまり泣いた記憶がないし、周りも泣かないかも」とのこと。
逆にワースト3には「亭主関白」と言われ、男らしいイメージがある九州男児・鹿児島がランクイン。さらにランキングを詳しく見てみると、ワースト3~7位に九州7県が入っています。九州男児は人情厚い一面があるので、意外と涙もろいのかもしれませんね。なお、ワーストと言ってももちろん泣くことは悪いことではないので悪しからず。