森のなかに浮かぶ幻想的な世界。光の魔法「さがみ湖イルミリオン」が開催

毎年秋から冬の期間、いたるところで開催される「イルミネーション」。そんな数多あるイルミネーションイベントの中でも、ぜひ足を伸ばしてほしいイベント、関東最大級600万球に彩られる「さがみ湖イルミリオン」が、2018年11月3日(土)からスタートしました。さっそく、その魅力をご紹介します。

さがみ湖プレジャーフォレストで開催される、冬の一大イベント

さがみ湖プレジャーフォレスト」は、神奈川県相模原市にあるテーマパークです。その名の通り、緑豊かな森に隣接し、キャンプ場やバーベキュー場に加え、アスレチックや30種類以上のアトラクションが並んでいます。また温泉施設もあることから、年間を通してたくさんの人が訪れています。

そんなさがみ湖プレジャーフォレストで毎年秋〜冬の間だけ開催されるイルミネーションイベントが「さがみ湖イルミリオン」です。1999年に開始され、2018年〜2019年シーズンが、記念すべき第10回目となっています。

同イベントの特長は、約600万球ものLED電球が色あざやかに輝く環境です。都会とは違い、周辺に余計な明かりがないため、日が落ちた後は暗闇が広がります。イルミネーションの光だけで作り上げられた光の世界を歩けば、幻想的な体験になること間違いなしです。


2018年のメインとなるのが、「光のプレゼントBOX」と名付けられた世界最大級のイルミネーション空間です。幅23m、高さ8.5m、奥行き18mの巨大なボックスのなかで、音楽とともに変化していくイルミネーションを楽しむことができます


パーク内を進んでいくと、一面桜色に輝く「光の桜並木」に出会います。満天の星空の下、桜を形どったイルミネーションが無数に輝く美しさは、いつまでも眺めていたい、そんな気持ちにさせてくれます。


さがみ湖イルミリオンの代名詞となりつつあるのが「虹のリフト」は、光り輝く斜面を見下ろしながら山頂の「光の楽園」へと向かう、全長250mのリフトです。またリフトの左右に浮かぶように見える気球も見逃せません。

山頂「光の楽園」には、光るゴンドラに乗ってパーク全体を見渡すことのできる「光の観覧車」や昼間とまったく違うスリルを味わうことのできるアトラクション「大空天国」などもあるので、ぜひ足を運んでみてください。


イギリスからやってきたおちゃめなクマ、「パディントン」をテーマにした「パディントン タウン」も、イルミリオンの時期は光に包まれます。ヨーロッパのクリスマスを彷彿とさせるようなセンスの良いイルミネーションを眺めながら、4つのナイトアトラクションを楽しむことができますよ。


イルミネーション「さがみ湖イルミリオン」をたっぷり楽しんだあとは温泉に入ってゆっくり。「さがみ湖プレジャーフォレスト」なら、そんな充実した一日を過ごすことができます。寒い季節ならではのイベント、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • さがみ湖イルミリオン
  • 神奈川県相模原市緑区若柳1634 さがみ湖プレジャーフォレスト
  • 0570-037-353
  • 大人 1,000円、小人700円、愛犬700円
  • 開催期間:2018年11月3日(土)~2019年4月7日(日)※予定
  • 16:00~21:00(最終入場 20:30)
  • http://www.sagamiko-resort.jp/
  • 定休日:2018年1月9日~3月14日の期間は水・木曜定休 ※この期間以外は毎日開催

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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