都心から2時間以内の別世界。花と食と文化が詰まった笠間の春へ!
春は桜・ツツジ・藤と、次々に美しい花々が満開を迎え、お出かけにはまさにベストシーズン。日本全国お花の名称は数多くあるものの、今回おすすめしたいのが茨城県笠間市です。
笠間といえば「笠間の栗」や「菊まつり」など、秋のイメージが強いかもしれません。でも実はここ笠間市も、桜やツツジ、藤と、花々が咲き誇り、目も心も楽しませてくれる、春のお花見にはぜひ立ち寄ってみたい場所なんです。
今回はそんな春の笠間を彩る2大フラワーイベントを中心に、周辺の見どころ情報までたっぷりご紹介します!
そもそも笠間ってどんなところ?

茨城県のほぼ中央に位置する笠間市は、日本三大稲荷のひとつ「笠間稲荷神社」の門前町として古くから栄えてきた街です。伝統工芸の笠間焼や自然豊かな里山風景が魅力で、都心からのアクセスも良好。
常磐自動車道・笠間西ICから車で数分という立地から、週末のショートトリップ先としても人気を集めています。
秋の観光地というイメージが強い笠間ですが、春になると山がピンクや赤に染まり、街全体が生き生きとした色彩に包まれます。
花を目当てに訪れるリピーターも多く、「春の笠間」はもはや花旅ファンの間では定番コースになりつつあります。
山肌をピンクに染める約2,000本の桜

笠間市南西部に位置する愛宕山(標高306m)では、毎年3月下旬から「あたご山桜まつり」が開催されます。山の中腹から山頂にかけて約20種類、2,000本の桜が咲き誇り、山肌がうっすらとピンク色に染まっていく様子は、まさに圧巻の一言です。
開花のスタートは4月上旬のソメイヨシノとヤマザクラ。その後4月下旬にはボタンザクラへとバトンタッチし、なんと5月上旬まで花見が楽しめるんです。
標高差のある山の地形を活かし、麓から山頂へと桜前線が「登っていく」ように順番に咲き続けるのが愛宕山ならではの楽しみ方です。
夜はライトアップで幻想的な夜桜へ

開花期間中は夜間のライトアップも見逃せません。午後6時から10時まで愛宕山大駐車場周辺がライトに照らされ、昼間とはまったく異なる幻想的な夜桜の世界が広がります。昼は家族や友人と、夜は特別な時間をゆっくりと過ごすカップルの姿も多く見られます。
土日はステージイベントやハイキングも開催

土日は地元のお囃子や太鼓・ジャズバンドのステージイベントやキッチンカーの出店も予定されており、うぐいす笛・竹とんぼのワークショップなど、子どもも大人も楽しめる企画が満載です。
さらに「桜ハイキング」も開催されます。日本山岳ガイド協会認定ガイドの案内のもと、約6kmのコースを歩きながら愛宕山の桜を見ながら歴史・文化に触れられる贅沢な時間が楽しめます。
- あたご山桜まつり
- 茨城県笠間市泉99-15
- 0296-72-9222(笠間観光協会)
- 岩間
- 入場無料
- 2026年3月28日〜5月6日
- 公式ページ
- 桜ハイキング
- 茨城県笠間市下郷4438-7(笠間市地域交流センター岩間「あたご」)
- 0296-72-9222(笠間観光協会)
- 岩間
- 500円
- 2026年03月28日/04月04日
- 8:30受付開始
- 公式ページ
- 各定員15名(先着順)
山一面が真っ赤に染まる圧巻の絶景

4月中旬になると、笠間市立つつじ公園で「笠間つつじまつり」が始まります。今年で第55回を迎えるこの祭りは、笠間を代表する春の風物詩。小高い山の斜面一面にさまざまな品種のツツジが咲き乱れ、最盛期には山全体が鮮やかな赤に染まります。その光景はまさに「山が燃えているよう」と形容されることも。
夜は幻想的な雰囲気を演出

夜になると、和傘と竹筒のイルミネーションが幻想的な雰囲気を演出します。西側の山々が美しく映し出される人気スポットで、笠間市内の夜景も一望できるとあって、日没後も多くの来場者で賑わいます。
また、愛犬を連れて参加できるのも笠間つつじまつりの大きな魅力のひとつ!色鮮やかなツツジの花々に囲まれた園内を、大切なパートナーとともに散歩したり写真を撮ったりと、ペットと一緒に思い出を作ることができます。
伝統芸能のステージも見ごたえ十分。お囃子や太鼓、茶道、猿まわしといった日本文化を体感できる催しが会期中を通じて開催されます。5月2日〜4日の3日間限定では、もみの木に登るツリークライミング体験も実施予定。山頂から見渡す絶景は、格別のひとことです。
- 笠間つつじまつり
- 茨城県笠間市笠間616-7
- 0296-72-9222(笠間観光協会)
- 笠間駅
- 大人(高校生以上)500円 /団体(20名以上)100円引
- 2026年4月11日~5月6日
- 08:00~20:00
- 公式ページ
花旅をもっと楽しむ!周辺の見どころ&グルメ

せっかく笠間を訪れるなら、2大フラワーイベントと合わせて周辺スポットも巡ってみましょう。
笠間稲荷神社をはじめ、グルメも盛り沢山なんです。さて、どんなものがあるのでしょうか。
笠間稲荷神社の「大藤・八重の藤」

笠間稲荷神社の境内には、樹齢400年にも及ぶ藤の大木があります。1m以上もの長い花房を垂れ下げる大藤は存在感たっぷり。茨城県の天然記念物に指定されている八重の藤は、花がぶどうの実のように集まって咲く珍しい品種で、一度は見ておきたい希少な光景です。見ごろは4月下旬から5月上旬です。
門前通りのグルメで食べ歩き

笠間稲荷神社の別名「胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)」にちなんだ胡桃入りのいなり寿司や、地元蕎麦店が手がける蕎麦入りいなり寿司など、笠間ならではの変わり種グルメが並ぶ門前通り。まんじゅうや団子、栗スイーツも見逃せません。花見の合間に食べ歩きを楽しむのも良いかもしれませんね。
秋とはまた違った「春の笠間」の魅力
桜・ツツジ・藤と、花のバトンがつながっていく笠間の春。「秋の笠間」を知っている方こそ、ぜひ今年は「春の笠間」を体験しに出かけてみませんか。愛宕山を染め上げるピンクの桜、山一面を覆う真っ赤なツツジ、樹齢400年の藤の花房。自然が作り出す色彩の饗宴は、きっと心に残る旅の思い出になるはずです。
ゴールデンウィークもイベント期間内なので、連休の計画にもぴったり。笠間の春を満喫しましょう!
- source:PR TIMES
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