1年に2回、9日間だけ。美しい紅葉と桜が広がる「皇居乾通り一般公開」

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気になる2018年秋、2019年春の一般公開は?

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2018年の秋、2019年春の皇居乾通りの一般公開ですが、2018年11月初旬現在、宮内庁からの発表はまだありません。

直近で見ると、2018年の春は例年にないほど桜の開花が早まり、3月24日から4月1日の9日間に一般公開が実施され、入場者数合計はなんと39万8550人。


また紅葉に関しては、2017年は12月2日から12月10日までの9日間に一般公開が実施され、参入者合計は22万6220人となっています。この結果を見ると、2018年秋の公開は12月初旬になるのではないかと思われます。

なお、2016年秋季と2017年春季は植え替え工事などが行われたため、一般公開がありませんでした。

普段は入ることができない場所に入れるだけでなく、都内の中心で美しい桜や紅葉を楽しむことができる「皇居乾通り一般公開」。
2018年秋と2019年春が平成最後となることから、このタイミングで訪れたら記憶に残るものになることでしょう。ぜひ開催を期待したいですね。

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