リフレッシュするため、都会の喧騒を離れるため、ストレス解消のため、日常の疲れを癒すためなど、旅の目的は人それぞれです。いずれにしても、旅行するのなら楽しく満足して帰路につきたいですよね。
今回、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」が、10～70代の男女1,215名を対象に「旅行先としての都道府県別満足度」に関するアンケート調査を発表しました。ここでは、その結果をご紹介します。
満足度トップは北海道。沖縄、京都に大きな差をつけ6割以上が支持
まず、「過去に行った国内旅行で満足度の高かった都道府県」について質問したところ、2位の「沖縄」の約1.5倍、60.2%もの回答を集めて1位になったのが「北海道」でした。広大なエリアに札幌、旭川、函館、小樽など見どころが詰まった観光都市が多数あり、何度も訪れたくなるのも魅力のひとつなのではないでしょうか。
また修学旅行の定番でもあり、観光客が常に集まる「京都」は3位にランクインしていますが、回答率は34.8％となっています。
さらに回答を男女別で見てみましょう。男女の回答差が大きかったのは「高知」で、男性15位、女性40位とその差は25ランクもあります。次いで、2番目に差が大きかったのは岐阜です。男性は37位、女性20位とその差は17ランクありました。
1位の北海道から4位の長野までは男女ともに同順位となっていることから、パートナーと旅行先を決める際は上位4つの県を提案すると決まりやすいかもしれませんね。
北海道と回答した地域は四国がトップ
次に、北海道を国内旅行先として満足度が高かったと回答した割合を地域別で割り出しました。その結果、1位は四国で70.8％、2位は東京で64.2％、3位は中国地方で63.4％となっていることがわかります。
さらに地域を広げて割り出した結果、甲信越・北陸、中国地方、東京を除く関東、東海、四国、東京、近畿と9地域中7地域で「北海道」が1位になっています。
有名な観光地を有する県に住んでいる方々からも満足度が高いと評価された北海道。海、山、湿原、湖、山、平野などあらゆるタイプの雄大な自然を見て体験でき、さらに海鮮物を中心としたグルメも豊富にそろっていることが、人々を魅了する要因なのかもしれませんね。
source:@Press!
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