近代的だけどノスタルジック。日本人がいま行きたいアジア圏の国TOP5

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海外旅行先として、人気があるアジア。日本からはそんなに時間もかからず、異国情緒が味わえることが人気の要因ではないでしょうか。また、アジアの国々にはさまざまな料理があり、グルメにも大人気です。

この度、ランキングサイト「ランキングー!」が、20~60代の男女2,094名を対象にアンケートを行い、「【人気の理由やっぱりコレ!】アジアで行きたい旅行先ランキング」を発表しました。今回はこのランキングの中から第5位までの人気旅行先をご紹介します。

第5位 ベトナム

ハノイ最古の寺院「鎮国寺」(image by:Vietnam Stock Images/Shutterstock.com)

第5位にはベトナムがランクインしました。ベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和国です。その歴史は古く、「フエの建造物群」や「古都ホイアン」など多くの文化遺産が存在します。

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食事は日本と同じく米が中心で、麺類は基本的にフォーやブンなどのライスヌードルです。また、フランスの植民地であったこともあり、フランス文化などの影響が残っているため、あまりクセがなく、日本人にも食べやすいマイルドな味付けが特徴です。

ホイアンのランタン(image by:ngoc tran/Shutterstock.com)

今回の調査では、「安くておいしい食事がある」、「雑貨が可愛い」、「日本人女性リピート率ナンバーワンの国だと聞いたことがあるので」といった声が寄せられ、女子旅にも大人気のようです。

第4位 タイ

バンコクのワット・アルンラーチャワラーラーム(image by:SantiPhotoSS/Shutterstock.com)

4位にはタイがランクインしました。タイは東南アジアのインドシナ半島中央部と、マレー半島北部を占める立憲君主制国家です。首都バンコクは東南アジア屈指の世界都市で、本田技研工業や三菱電機な数多くの日本企業が進出しており、日本人が多いことでも有名です。

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また、トムヤムクンパッタイなどのタイ料理は世界的に有名です。香辛料、香味野菜やハーブを多用したバラエティに富んだ料理が世界的な人気につながっているのでしょう。

アユタヤ、ワット・マハータートにある仏頭(image by:gumbao/Shutterstock.com)

古都アユタヤ」などの文化遺産3ヶ所、「ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯」などの自然遺産2ヶ所の計5ヶ所の世界遺産もあり、この調査では「歴史的建造物が多そう」、「海が綺麗だとすすめられた事がある」、「食べ物、観光、すべてが楽しそう」といった声が寄せられています。そして比較的治安が良い国であることから、一人旅でも人気のようです。


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