憧れの挙式スタイルとして、日本でも大人気の海外ウェディング。日本ではハワイをはじめとするリゾート婚が人気ですが、アジア圏ではどんな海外ウェディングが人気なのでしょうか。
この度、結婚式場クチコミサイトを運営する「株式会社ウエディングパーク」が、中国本土・台湾・香港の20代～30代の男女544人に、海外ウエディングの意向度調査を実施しました。さっそく、その意外な結果を見ていきましょう。
豪華リゾート地をおさえて日本がトップ。桜や紅葉、神社仏閣に人気が集中
自国以外で「結婚式を挙げたい」エリア
- 第1位 日本／114票
- 第2位 モルディヴ・タヒチ／101票
- 第3位 バリ島／94票
日本で結婚式を行う場合の希望ロケーション
- 第1位 ビーチリゾート／61票
- 第2位 神社（神前結婚式）／52票
- 第3位 チャペル／51票
今回の調査では、「海外で結婚式を挙げたい」という意向がある人は、全体の約6割にのぼりました。さらに結婚式を挙げたい国としては、日本が114票でトップになっています。
2位にはモルディヴ・タヒチ、3位にバリ島と、日本でも人気の高いビーチリゾートがランクインしています。
また「日本で結婚式を挙げる場合の希望ロケーション」では、1位はビーチリゾートとなりましたが、2位以降は神社（神前結婚式）、チャペル（51票）という結果になっています。
これらの結果から、海外ビーチリゾートというウェディングの定番と並び「日本文化」が大きな魅力を持っていることがわかりますね。
フォトウエディング・前撮りについて
自国以外で「フォトウエディング・前撮りをしたい」エリア
- 第1位 日本／156票
- 第2位 モルディヴ・タヒチ／105票
- 第3位 バリ島／97票
日本で「フォトウエディング・前撮り」を行う場合の希望ロケーション
- 第1位 桜の木の下／124票
- 第2位 紅葉の中／98票
- 第3位 庭園・神社仏閣／90票
続いてフォトウェディングについては、希望ロケーションでもランクインした神社をはじめ、日本ならではの風景が人気のポイントになっているようです。
「希望ロケーション」では、「桜の木の下」や「紅葉の中」など、ビーチリゾートに人気が集まった結婚式とは違い、日本の四季の移り変わりとその景色がわかるロケーション撮影に希望が集中しています。
紅葉の中での着物姿や、美しいピンク色の桜景色と純白のウェディングドレスという組み合わせは、想像するだけでうっとりしてしまいますよね。
住んでいると忘れてしまいがちな、自分の国の美しさや魅力。ますます高まってゆくと思われる日本でのウェディングに、多くの国から注目が集まっています。
source:PR TIMES
image by:Jantz/Shutterstock
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