ただの交通手段だけではなく、旅を彩るアクセントとして、そして「F1日本グランプリ」など観光目的のひとつとしても重要な「クルマ」。そして一口にクルマといっても、カスタムカーからトレンド、新車種など、多種多様な選択肢が広がります。
今回、そんな魅力的なクルマが集結する一大イベント「TOKYO AUTO SALON 2019」が、2019年1月11日(金)〜13日(日)の3日間、幕張メッセ国際展示場にて開催されます。
その初日である11日に参加してきましたので、さっそく、その熱気をご紹介します。
丸一日楽しみつくせるチューニングカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2019」
例年、多くの人が訪れるカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON」ですが、2019年は過去最多906台が展示されています。
会場は幕張メッセの国際展示場ホール1〜11からイベントホール、屋外展示場など、かなり広大。西ホールから東ホールまで見て歩くだけでも、半日はかかりそうです。駐車場待ちも予想されるので、早めの行動がベストです。
2019年のオートサロン、見どころは?
どこから見ればいいのか迷ってしまうほど、魅力があふれる同イベント。今回はライター・ミズサワが気になるポイントをピックアップしました。
まずは西1ホールの「マツダ」ブースへ。
同ブースの目玉といえば、2017年11月の「LAモーターショー」で発表された新型「マツダ3」の日本初公開。
約5年ぶりに刷新された新型マツダ3は、新型エンジン「SKYACTIV-X」、新世代車両構造技術「SKYACTIV ビークルアーキテクチャー」などを採用しています。
オートサロンではハッチバックとセダンが並び、いま気になるこの2台を見比べることが可能です。