「フルーツ鍋」や「シビレ系」など目新しいグルメにも人気が集まり、その年ごとのトレンドも大きく移り変わっています。
そんな中、2015年にリリースされ、メニュー単位の投稿から食べたい一品を探せるメニューグルメサイト「SARAH」が、至極の一品を選出し表彰するグルメアワード「SARAH JAPAN MENUAWARD 2018 下半期」を開催しました。
2018年の下半期は、一体どのグルメに注目が集まったのでしょうか。さっそく、チェックしてみましょう。
国内トップレベルの食通たちが選定した、日本全国の絶品
「SARAH JAPAN MENUAWARD 2018 下半期」では、各ジャンルの料理を数千皿も食べ歩いているという食通やグルメ雑誌の編集長など、国内トップレベルで各ジャンルを極めている約70名が中心に、北海道・東北・関東・東海・関西・四国・九州の7地域を対象として選定。今回は、その中から3つ星を獲得したメニューをご紹介します。
スープカレー部門 アジャンタ インドカリ店「とり」(北海道)
まず「スープカレー部門」で3つ星を獲得したのは、北海道の「アジャンタ インドカリ店」の「とり」です。レビューでは「具材はチキンレッグ2本と人参、ピーマンとシンプル。スープはアッサリだけどオイリーで独特のスパイシーさがあり、癖になるカレーですよ!」と大絶賛。
スープカレー激戦区の北海道の中でも、突出した人気を獲得しています。
ラーメン(濃厚)部門 らぁめんサンド「比内地鶏とシャモロックの塩らぁめん(ワンタントッピング)」(岩手)
続けて「ラーメン(濃厚)部門」では、東北エリア、岩手県「らぁめんサンド」の「比内地鶏とシャモロックの塩らぁめん(ワンタントッピング)」が勝者に選ばれました。
「豚骨ベースと思われるスープは、ドッシリとした味噌の主張に程よい辛さと爽快な痺れが調和。そこに炒めた野菜の風味も加わる絶品な辛味噌ラーメン!」と、思わず今すぐ駆け込みたくなるレビューも見られます。
ラーメン(淡麗)部門 五輪書「塩ラーメン」(茨城)
「ラーメン(淡麗)部門」では、茨城の進展「五輪書」の「塩ラーメン」が3つ星を獲得。
「ビシッと的確に味蕾のツボを刺す塩カド。タレでなく岩塩を使用したことによる効果が如実に現れた形だ。鶏と豚から採った出汁も激ウマ。麺も最高水準だ」と、読むだけで頭の中がラーメンモードになってしまうレビューが寄せられています。
ハンバーガー部門 ロッキンロビン大須店「エッグベーコンチーズバーガー」(愛知)
ガッツリと肉感のあるものが食べたいという時に探したい「ハンバーガー部門」では、愛知県「ロッキンロビン大須店」の「エッグベーコンチーズバーガー」が登場。
「粗挽きさとジューシーさを兼ね備えたビーフ100%パティ。ベーコン・チーズ・エッグを挟んだボリューム満点のハンバーガーは、男性でも十分満足なボリューム!」と、量にも言及されたレビューからクオリティの高さが伝わってきます。
もつ煮部門 山利喜「煮込み玉子入り」(東京)
関東からは「もつ煮部門」の東京「山利喜」の「煮込み玉子入り」に注目。「東京三大煮込みの雄!」と大絶賛され、多くのレビューが集中している大人気の逸品です。
「フレンチの技法でポートワインとザラメで煮込んである」という一文からもわかるように、奥の深い味わいが特徴です。
一流からB級グルメまで、日本全国のいま食べたい美食が集った今回のアワード。今回選出されたお店を参考に、週末グルメめぐりなんていかがでしょうか。
source:PR TIMES
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