海外旅行の楽しみはいろいろありますが、どうせなら異文化を味覚で楽しめる、グルメが自慢の国を旅行したいですよね。
そこで今回は、ランキングサイト「ランキングー!」が発表した「ヨーロッパでご飯がおいしそうな国ランキング」から、TOP10の国々をご紹介します。
第9位 オランダ・イギリス
第9位には、「オランダ」と「イギリス」が同率ランクインしました。オランダはチューリップとチーズの国とイメージが強いですが、オランダ料理というと、豆や野菜を煮込んだシンプルな家庭料理が一般的だそう。
その料理に欠かせないのが食材は、新鮮なニシンを塩漬けにして発酵させた「ハーリング」です。街にはハーリングのサンドイッチ屋台もありますよ。
またイギリス料理といえば、まず浮かぶのが「フィッシュアンドチップス」ですね。そのほか、スコッチエッグ、イングリッシュマフィンサンドなどもあります。
第8位 ポルトガル
第8位の「ポルトガル」は、スペインと国境を接する国で、ヨーロッパで最初に海路で中国や日本など東アジアとの接触を持った国でもあります。
日本が鎖国するまでは、交流が深く、キリスト教や鉄砲を日本に伝えました。
そんなポルトガルの代表料理は、チョリソーや野菜のスープである「カルド・ヴェルデ」や、アサリと豚肉の煮込みである「カルヌドゥポルコアアレンテージャーナ」など。これらは日本人好みの味付けでおすすめです。
第7位 オーストリア
第7位にランクインしたのは「オーストリア」です。オーストリアの首都ウィーンは、「音楽の都」と呼ばれ、オーストリアは芸術の国というイメージがありますね。
実際にモーツァルトをはじめ数多くの音楽家、芸術家、小説家を生み出しています。
オーストリアの料理といえば、仔牛肉を揚げたウィーン風カツレツ「ヴィエナ・シュニッツェル」が有名です。また、有名なお菓子「ザッハトルテ」もオーストリア発祥のお菓子ですね。