夜を色鮮やかに飾り、ムードをグッと高めてくれる日本各地のイルミネーション。キラキラ輝くその美しさは、デートはもちろん、友だち同士や家族でも盛り上がりますよね。
ライトアップされるのは大自然だったり、おしゃれなビルや建造物だったりとさまざまですが、一体どのスポットが特に人気を集めているのでしょうか。
この度、ランキングサイト「goo+dランキング(グッドランキング)」が「dメニュー」の検索ログから全国のイルミネーションスポットの検索回数を比較し、人気イルミネーションスポットランキングとして発表しました。
さっそく、気になるランキング10位から1位までをご紹介します。
第10位 昭和記念公園/東京都
第10位に選ばれた東京都「昭和記念公園」は、東京都立川市と昭島市にある日本の国営公園です。もともと昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として造設が企画され、1983年10月26日、昭和天皇臨席のもとに開園しました。
園内にはレインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑など、さまざまな施設が整備されています。
毎年12月には、みどりの文化ゾーン~ふれあい広場エリアで「Winter Vista Illumination」が開催され、クリスマスイルミネーションとシャンパングラスツリーが幻想的な光を演出します。また、約350発の花火も楽しめますよ。
第9位 中之島イルミネーションストリート/大阪府
9位にランクインしたのは、大阪府の「中之島イルミネーションストリート」です。大阪市役所南側の歩道には「みおつくしプロムナード」という愛称がついていて、ここで毎年「OSAKA光のルネサンス」というイルミネーションイベントが開催され「中之島イルミネーションストリート」になります。
中央公会堂や市役所をはじめ全長約150mのケヤキ並木が音楽とシンクロしながら色とりどりに輝くロマンチックな風景は必見です。
第8位 東京ドイツ村/千葉県
第8位の「東京ドイツ村」は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパークで、東京ドームの約27倍の敷地に、ドイツの田園風景を再現しています。園内は芝生広場を中心にアミューズメントエリア・こども動物園・ワンちゃんランド・収穫体験の各エリアに分かれています
毎年11月から年をまたいで翌年4月まで開催される冬季のイルミネーションは「関東三大イルミネーション」に指定されているほど規模の大きいものです。
ドイツの鉱山町ゴスラーをイメージし、ランメルベルク鉱山のゲートを抜けた先に広がる約250万球の光の世界はまさに圧巻の一言です。
第7位 表参道イルミネーション/東京都
第7位にランクインした「表参道イルミネーション」は、表参道の1.1Kmのケヤキ並木150本にシャンパンゴールドのLED約90万球を装飾し、表参道をやさしく、美しい光で彩ります。
毎年11月から12月にかけて開催され、その年ごとの「テーマ」に沿った演出で人々を楽しませてくれます。
第6位 東武動物公園/埼玉県
第6位には埼玉県の「東武動物公園」がランクインしました。東武動物公園は、埼玉県南埼玉郡宮代町と白岡市にまたがるアニマルパークです。総面積は関東最大級の61ヘクタール(パーク部分53ヘクタール)もあります。
冬季期間には『ウインターイルミネーション』を東ゲート~遊園地・ハートフルガーデン・動物園で開催しており、アトラクションに乗ってキラキラな遊園地とイルミネーションが楽しめます。
都会の街並みや美しい季節の花…さらに美しさを増すイルミネーション
Page: 1 2