夜のとばりが下りたなら。愛しさ深まる「イルミネーションスポット」10選
第5位 丸の内イルミネーション/東京都
第5位にランクインした東京都「丸の内イルミネーション」は、丸の内エリアの冬の風物詩として街を彩る毎年恒例のイベントです。約1.2kmにおよぶ丸の内仲通りの街路樹200本が、丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球で彩られます。
このイルミネーションでは、従来品と比べ1球当たりの使用電力を65%削減する「エコイルミネーション」により、エネルギー使用量を削減してきました。この取り組みが評価され、2016年度(第12回)「日本夜景遺産」としても認定されています。
第4位 あしかがフラワーパーク/栃木県
第4位の栃木県「あしかがフラワーパーク」は、栃木県足利市迫間町にある花のテーマパークで、足利三名所のひとつです。このパークの最大の見どころである藤(ノダナガフジ3本、八重黒龍1本、白フジのトンネル一式)は栃木県天然記念物に指定されているほどの貴重なものです。
10月から翌年の2月まで「日本三大イルミネーション」に選ばれた9万4,000平方メートルの園内に約450万球を超えるイルミネーションを装飾するほどの大規模イベントが開催されます。
また4月中旬ごろから開催される「ふじのはな物語」では、藤の開花時期に合わせた夜間のライトアップも行われ、まさに夢の国にいるような美しさで彩られます。
第3位 なばなの里/三重県
第3位にランクインした三重県の「なばなの里」は、圧倒的スケールとクオリティで国内最大級を誇るイルミネーションを展開していることで有名なスポットです。
3年連続「イルミネーションランキング」第1位、2年連続「プロフェッショナルパフォーマンス部門」第1位を誇っています。
2018年はラベンダーが広がる大地をイメージした100mの光のトンネルが見どころでした。新緑を感じさせるグリーンから、つぼみが増え、やがて美しく繊細なラベンダーの紫へと色変わりする幻想的な演出が施されています。
第2位 よみうりランド/東京都・神奈川県
第2位には東京都と神奈川県にまたがる「よみうりランド」が選ばれました。同施設では宝石のようなイルミネーション「ジュエルミネーション」を楽しめます。
美しい光に彩られた噴水ショーや約800発の花火、そして、極北の地の美しい四季を、光と音と噴水で表現するダイナミックショー「ノーザン・ダイヤモンド」など、よみうりランドでしか見られないイベントが盛りだくさんです。
第1位 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト/神奈川県
そして第1位には神奈川県にある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」が選ばれました。同施設は自然に親しむことをテーマとした遊園地で、アウトドアスポーツなどの施設を備えています。
ここでは「関東三大イルミネーション」にも認定されている「さがみ湖イルミリオン」が毎年11月から翌年4月まで開催されています。4万平方メートルの広い園内では、関東最大級の約600万球の電球が生み出す幻想的なイルミネーションが展開されます。
傾斜がある広い園内に豊かな自然、そこを埋め尽くすような美しい輝きは、都会では決して味わうことが出来ない幻想的な風景です。
2018年〜2019年度のイルミネーションイベントはすでに終了してしまったところがありますが、毎年違う表情を見せてくれるスポットも多数あります。このランキングをぜひ次のイベントの参考にして、足を運んでみてくださいね。
source:共同通信PRWire
image by:jirobkk/Shutterstock.com(足利フラワーパーク)
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