大人も子どもに戻る場所。ロマンあふれる飛行機テーマパーク「FLIGHT of DREAMS」


体験型の「フライトパーク」へ、いざ入場

フライト・オブ・ドリームスの1階には、ボーイング787の機体とともにチーム・ラボが手がける体験型デジタルコンテンツの有料エリア「フライトパーク」が広がります。

ここでは、チーム・ラボが得意とする光と音の空間に「体験」という全く新しい要素が加わり、来場者を航空の世界へと誘います。

どのような体験エリアが用意されているのか、具体的に見ていきましょう。

1.ボーイング・ファクトリー

ボーイング787がどのようにして作られているのかを学ぶ「ボーイング・ファクトリー」。

本当の工場で撮影されたリアリティあふれる映像と共に、機内の完成までの工程を5分程度で学ぶことができます。飛行機に興味のある子どもはもちろん、大人も楽しめるコンテンツですね。

2.奏でる!紙ヒコーキ

自分で作った紙ヒコーキを光のゲート空間に飛ばし、飛行機が飛ぶ仕組みを知る「奏でる!紙ヒコーキ」のエリア。

入り口でもらえる紙で紙ヒコーキを折り、ペンで模様をつけて自分だけの機体を作ります。それを専用のエリアに飛ばすと、飛行距離や飛行速度などに合わせて音と光が変化。

滞空時間の短い紙ヒコーキではすぐに音と光が終わってしまうので、どうにかして長く飛ぶ飛行機を作ろうと大人でも夢中になってしまいます。

3.お絵かきヒコーキ

思わず「これぞチーム・ラボ!」といえる「お絵かきヒコーキ」。自分でペイントをした理想のヒコーキが、ドーム空間内の空中を飛び回る特別な体験ができます。

ヒコーキは手元のタブレットで操縦可能。飛んでいる姿はさまざまな角度から立体的に表示されるので見ていて飽きません。加えて、ヒコーキを操縦してポイントを集めれば「何かが起こる」とか…。何かはお楽しみに。

4.エアラインスタジオ

子どもに大人気なのが、空港での仕事をバーチャルな世界で体験できる事前予約制の「エアラインスタジオ」。CAの制服に着替え、機内の搭乗受付やアナウンス、接客などの仕事を疑似体験ができます。

フライトパークのなかでも特に人気のコンテンツのため、日によっては終日満員になる可能性も。事前予約はお早めに。

疲れたら「シアトルテラス」でひと休み

フライトパーク内で遊び疲れたら、2階と3階の「シアトルテラス」で休憩しましょう。ここはボーイング787発祥の地であるシアトルの町をイメージしたエリアとなっており、オシャレな飲食店やカフェが充実しています。

シアトルテラス内からでも、ボーイング787が見えるので、プロジェクションマッピングを見ながらロマンチックな食事を楽しむのも良し。

フライトパークへは再入場も可能なので、遊び途中でも気軽に立ち寄ることができますよ。

日本を代表するデジタルアート集団チーム・ラボとボーイング787のコラボレーションが楽しめる貴重なスポットである、愛知県の「フライト・オブ・ドリームス」。

セントレアを利用する待ち時間にはもちろん、同施設を目的に、旅のプランを考えてみてもよいでしょう。

最新技術を駆使した幻想的な飛行機のテーマパークへ、ぜひ足を運んでみてください。

  • FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームス)
  • 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア FLIGHT OF DREAMS
  • 休館日:なし
  • FLIGHT PARK 10:00~17:00 (最終入場16:30)※土曜日のみ10:00~19:00 (最終入場18:30)/SEATTLE TERRACE 10:00~22:00※店舗により営業時間が異なります。
  • 公式サイト
  • source:PR TIMES
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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