昔は細かった…2〜3kg増は当たり前、働く私たちの「運動」調査

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必ず授業などで運動をする学生時代と違い、意識をしないとどんどん運動不足になっていくイメージも強い社会人生活。「サラリーマンになってから太った気がする…」という方もいるかもしれませんね。

この度、株式会社CUVEYESが20代〜50代の全国の働く男女500名に対して「ビジネスパーソンの運動に関する調査」を実施。運動やダイエットに関する様々な回答は注目の内容ばかり。早速チェックしてみましょう。

約4割が日頃運動をせず、約半数が5年前よりも「太った」と回答

忙しく過ごす日々の中で「どのくらい運動をしているか」という質問では、「運動しない(38.2%)」がトップに。続いて「週2回(10.4%)」「週1回(10.2%)」となっており、ジムなどの運動施設の多様化やジョギングブームを経ても、まだまだ運動しない人の方が多数という結果になりました。

一方で、運動する人は「週1回以上」との回答が多く、比較的コンスタントに運動しているようです。

5年前から体型は変化しているか」という質問では、「太った」「どちらかというと太った」と回答した人が47.6%と約半数に。一方、5年前よりも「痩せた」「どちらかというと痩せた」と回答した人は18.2%となりました。

どのくらい太ったか」という質問では、最も回答数が多かったのは「2kg以上3kg未満」、続いて「4kg以上5kg未満」。30kg以上太ったという回答もみられ、意識的に運動することの大切さが感じられる結果となっています。

年末年始に太った経験があるか」という質問では「ある」という人が72.6%にものぼりました。

さらに運動を怠ってしまう時期についても、ほかの月と圧倒的な差を付けたのは、「1月(29.8%)」「12月(17.5%)」「2月(14.6%)」と、寒い月が目立つ結果となっています。

自分ではなく、恋人やパートナーが年末年始に太ってしまった…という経験を持っている方もいるかもしれません。


「太ってしまって幻滅したことはあるか」という質問では「何度もある(5.0%)」「何度かある(8.2%)」「何度かある(8.2%)」と、計21.6%の人が幻滅してしまった経験があるということが明らかに。

運動の頻度、ダイエットのモチベーションや挫折経験、5年での体型の変化や正月太りの実態など、さまざまなことが浮き彫りとなった今回の調査。

体型だけでなく健康維持のためにも、日常的に運動を取り入れる意識が必要になってくるといえそうです。これからくる新生活、ぜひ「体を動かすこと」をルーティーンに取り入れてみてくださいね。

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