安い・近い・アクセス良しが重要。GWに参考にしたい人気都市TOP10

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2019年を迎え、今年の旅行タイミングやテーマの筆頭に上がるのが「平成最後の旅行」、そして「ゴールデンウィーク10連休」です。この機会にこそ、思い出に残る旅を計画したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

この度、エクスペディア・ジャパンが2018年の予約状況から、日本や近隣のアジア各国における人気海外旅行先ランキング急上昇海外旅行先ランキングを発表しました。2019年の旅行先を考える上で、大いに参考になりそうなこのランキングを、早速ご紹介します。

人気旅行先 上位はアジアが独占。人気海外ホテルの1位は米大統領経営のあのホテル

2018年の人気海外旅行先TOP3」は、2017年同様1位はソウル、2位に台北、3位にバンコクという結果になりました。4位以下にも香港や上海など「安い・近い・短い期間で行ける」旅行先が並ぶなか、唯一昨年になかった都市としてインドネシアのバリ島がトップ10入りしています。

日本人に人気の海外ホテルランキング」では、ホノルルの「トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ」が1位になっています。ホノルルは旅行先ランキングでは8位でしたが、ホテルとしては「トランプ大統領」の活躍に伴い知名度が高い、ラグジュアリーなこのホテルに人気が集中したようですね。

日本の急上昇海外旅行先ランキングでは、韓国のテグが1位に。テグはソウル・釜山に続く韓国第三の都市で、直行便が就航して以来、気軽に行けると人気が上昇しています。

人気韓流ドラマのロケ地となった場所も数多く、韓流ファンたちからも注目されています。また歴史ある街並みだけでなく、テグならではのB級グルメローカルカフェも魅力です。

隣国のアジア3国でも、日本と同じく「安い・近い・短い期間で行ける」旅行先に人気が集中しており、なかでも日本の都市は大人気。東京と大阪がそろってTOP5にランクインしています。

特に韓国ではTOP3が大阪、福岡、東京と、すべてが日本の都市になるほど。2020年には東京でビックイベントも控えており、外国人観光客もより一層増えていくことが予想されます。

急上昇海外旅行先ランキング・トップ10の中にも、日本の都市が数多くランクインしました。韓国では名古屋が1位となり、香港では距離も近い沖縄の石垣島が1位に。台湾では、函館と札幌が5位と8位に。東京以外の日本の都市にも、海外旅行客からの注目が集まってきているようです。


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日本でもアジア諸国でも「安い・近い・短い期間で行ける(アクセスが良い)」旅行先が人気ということが判明した今回の調査。今年は10連休のゴールデンウィークなど、遠方の海外旅行をするチャンスもあるため、このランキングを参考に次の旅行先をじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

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