ようやく暑さもやわらぎ、絶好の行楽シーズン。この時期になると旅行好きの人なら、紅葉が待ち遠しくなるかも知れませんね。
紅葉であたりが真っ赤に染まるその風景は、われわれを感動させ、異空間へといざなってくれます。
「goo+dランキング(グッドランキング)」が、日本全国の寺院のなかで、どの寺院が「紅葉」と一緒に検索されているかを調査し、紅葉シーズンに行きたい寺院をランキング形式で発表しました。。
今回はこのランキングのなかから、この秋ぜひ行きたい寺院をご紹介いたします。
第10位 新勝寺/千葉県成田市
第10位には千葉県成田市にある「新勝寺」がランクインしました。新勝寺は正式には、「成田山新勝寺」といい、参詣者数では関東地方屈指の寺です。
また、成田国際空港に近いことから、外国人観光客にも人気があります。
新勝寺の大本堂の奥にある16万5,000平方メートルもの広大な成田山公園は、春は梅、桜、そして秋の紅葉など四季折々の花々が咲き誇ります。
同園では11月上旬~11月中旬の紅葉のシーズンになると、「成田山公園紅葉まつり」が開催されており、2019年で20回目を数えます。
第9位 石山寺/滋賀県大津市
第9位にランクインしたのは、滋賀県大津市にある「石山寺」です。石山寺は、京都府の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場です。
紅葉の名所としても知られ、秋にはライトアップが行われており、2015年に日本夜景遺産に認定されました。
2019年は11月15日~12月1日までの間、ライトアップが行われ、境内の美しい紅葉と本堂、多宝塔などの国宝を美しく照らします。
第8位 中禅寺/栃木県日光市
第8位には、栃木県日光市の「中禅寺」がランクインしました。中禅寺は、日光市の中禅寺湖畔・歌ヶ浜にある天台宗の寺院で、世界遺産に登録された日光山輪王寺の別院です。
中禅寺がある中禅寺湖畔は、紅葉の名所として有名で、「半月山展望台」からはその全景を一望できます。例年10月中旬から10月下旬には、見事な紅葉が湖畔を彩ります。