待ちに待ったゴールデンウィーク(以下、GW)まであと数週間。2019年のGWは10連休ですので旅行へ出かける方も多いのではないでしょうか。みなさんはどこへ行く予定ですか?
今回、GWの前半(4月27〜30日)の観光予報が日本観光振興協会から発表されたので、さっそくご紹介していきたいと思います。
2019年のGW前半は、仙台や宮崎が「かなり混雑」する?
2019年4月27日~30日のGW前半の観光予報は、仙台と宮崎が混雑度が85%以上の「かなり混雑」との予想。さらに札幌、山形、日光、名古屋、広島、松山、福岡、長崎は70〜85%未満の「混雑」が予想されています。
仙台国際空港は2017年に格安航空会社(LCC)のピーチが仙台〜台北線を新たに就航し、高い搭乗率を誇っていることから多くの訪日外国人が仙台に訪れていることが分かりますね。特に工場見学が人気で、キリンビール仙台工場やニッカウヰスキー宮城峡蒸留所に多くの方が訪れているのだとか。
2019年、GW旅行先の狙い目は「京都」!?
反対に、各地の混雑予想の速報のなかでも比較的空いていると予想されたのが以外にも京都という結果に。
京都といえば日本屈指の観光地で世界中から多くの方が訪れています。しかし京都の混雑率は50%未満の「空いている」、次いで大阪や東京、小樽が50〜60%未満の「やや空いている」という予想になっていました。
GW前半は「空いている」と予想された京都がもしかしたら穴場かもしれませんね。旅先を選ぶときは混雑状況をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。もしかしたら狙い目のスポットがあるかもしれませんよ。
source : 観光予報プレスリリース
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image by: Shutterstock.com(京都)