ビジネスマンの強い味方。立ち食いそば・うどんの「トッピング」TOP10

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駅だけでなく、オフィス街にも数多く見かける立ち食いそばの店。通勤や移動などで時間に追われるビジネスパーソンのお腹を手軽に満たしてくれるグルメとして重宝されています。

メニューは比較的シンプルに「そば・うどん」がメインですが、ここで気になるのが独自アレンジも可能な「トッピング」。ボリュームとコストパフォーマンスを両立させつつ、心も満たす人気トッピングはどれなのでしょうか。

そこで今回は、ランキングサイト「ランキングー!」が発表した「立ち食いそば・うどんの食べたいトッピング」から、TOP10のトッピングを紹介していきます。

第10位 コロッケ

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トッピングのランキング第10位は「コロッケ」です。揚げ物特有の油がつゆにじんわり広がり、早く食べればサクサク、浸せば柔らかに変わる食感も愛されています。

しかし、比較的最近登場したトッピングであることからか、「邪道」というアンチも存在するのだとか。これが10位にとどまった原因かもしれませんね。

実は筆者も「コロッケそば?美味しいの?」と懐疑的でしたが、思い切って試したところ、食べ応えと食感にトリコになってしまいました。まだ経験したことがない方、試してみる価値ありですよ。

第9位 とろろ

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9位に入った「とろろ」、これをトッピングすると「山かけ」そば・うどんとなります。とろろが麺に絡まると、食感は通常のつるつるというより、ズルズルと重いものとなり、ボリュームも増しますね。

その食感と、なんとなく精がつきそうなところが魅力かもしれません。

第8位 かしわ天、とり天

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第8位にランクインしたのは「かしわ天、とり天」です。動物性のトッピングとしては、今回のランキングで最上位となりました。


サクサクとした食感に、しっとりとした鶏。揚げ物といっても天ぷらなので、意外としつこくありません。うどん・そばの相棒なら、唐揚げよりもとり天という方も多いかもしれませんね。


第7位 ごぼう天

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7位は「ごぼう天」がランクインしました。「ごぼう天」については、「ごぼうの天ぷら」と「ごぼうが練り込まれたさつま揚げ」の2種類があり、お店、地域によってどちらを指すかは変わってきます。

有名な博多のごぼう天うどん(ごぼ天うどん)の場合は前者ですね。さっくり揚がったゴボウは食感が強く、九州の柔らかめなうどんにベストマッチ。地元の味として愛されていますが、最近では都内の立ち食いそば天でも見かけることがありますね。

第6位 ネギ

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第6位は「ネギ」です。カウンターにおいてある店も多いですが、ない場合でも店員さんにいえば増加してもらえたりする、いわゆる「無料」で楽しめることが多い薬味のひとつですね。

かくいう筆者も、野菜が足りない食事への罪悪感から、ネギを食べてるから大丈夫!なんていう「気持ち」だけで、多めにトッピングすることも。無料だからといって取りすぎず、マナーを守って楽しみましょう。

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