2019年GWはここがアツい。いま注目の海外&国内旅行先TOP5

image by:Oleksiy Mark/Shutterstock.com(コペンハーゲン)

早いうちから多くの注目を集めている2019年のゴールデンウイーク。10連休という、例年にない大型連休になることから、国内外の航空券の需要が高まりを見せています。間もなく本番となるゴールデンウィーク直前ですが、いったいどのような都市が人気を集めているのでしょうか。

この度、スカイスキャナージャパン株式会社が「2019年ゴールデンウイーク 注目の旅行先トップ5」を発表しました。日本・海外共に、多くの人が足を運ぼうとしている都市をご紹介します。

海外トップ5

  • 第1位 コペンハーゲン/デンマーク
  • 第2位 プラハ/チェコ
  • 第3位 カティクラン/フィリピン
  • 第4位 ダバオ/フィリピン
  • 第5位 ウラジオストク/ロシア

いままでになく長期となるゴールデンウィーク休暇ということもあり、海外行き往復航空券の平均価格は全体的に上昇。そんななかでも安くなっているのが「海外トップ5」の1位となったデンマーク・コペンハーゲン、そして2位のチェコ・プラハ行き航空券です。

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スカンジナビア諸国の中で最大の大都市であり、「北欧のパリ」と名高いデンマークのコペンハーゲンは、昔ながらの古い街並みや、そこに溶け込むおしゃれなカフェやレストランが魅力の街です。日本でも人気の北欧デザイン家具やインテリアも見逃せません。

中央ヨーロッパ有数の世界都市であるチェコのプラハは、街全体が世界遺産に登録されているという、あまりにも美しい中世の街。まるでタイムスリップしたような気分になれる街の中には観光名所が溢れ返り、それでいて周遊しやすく、訪問しやすい国のひとつです。

今回のように、例年より長いゴールデンウィークの連休を利用して、比較的フライト時間が長く必要なヨーロッパ方面へ旅行をするなら、コペンハーゲンとプラハの2都市はとても狙い目です。

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3位のカティクランは、フィリピンでも有数のビーチリゾート、ボラカイ島の空の玄関口です。環境保護のために一時閉鎖されていましたが、2018年10月から再び観光客も渡航可能となりました。

4位のダバオはマニラ、セブに続く「フィリピン第3の都市」と人気急上昇中の都市。ビーチリゾートのほか、自然公園やフィリピンの最高峰・アポ山などもあり、自然のアクティビティを満喫できる場所が数多くあります。

5位には「日本から一番近いヨーロッパ」と呼ばれている、ロシアのウラジオストクが登場。2017年にビザが緩和して以降、旅行先としての人気が高まっています。直近1年間の間に検索数も大幅に増加しているそう。成田空港から直行便で2時間弱という近さもあり、リピーターも続出しています。


国内トップ5

  • 第1位 青森/青森県
  • 第2位 秋田/秋田県
  • 第3位 女満別/北海道
  • 第4位 石垣島/沖縄県
  • 第5位 仙台/宮城県

「国内トップ5」ランキングでは、1位に青森、2位に秋田、5位に仙台と、東北地方の3都市がトップ5に3都市もランクインしました。

青森の青池 image by:Hokiyu/Shutterstock.com

段々と暑くなり始める時期となるなか、それぞれ5月に最高の気候を迎える東北地方の美しい初夏を満喫できる絶好の時期。美食グルメの数々も尽きないため、何度訪問しても飽きない地域といえます。

3位の北海道・女満別は、女満別空港が世界自然遺産に登録されている知床エリアなどへのアクセスに多く利用されています。

4位の石垣島は、国内で常に人気の高い旅行先である一方、航空券の平均価格が-6.4%とわずかに低下。「まだ旅行の計画が済んでいない」という方でも、ゴールデンウイーク直前に検討しやすい旅行先としてチェックしておきたい場所ですね。

いよいよ本番を迎えるゴールデンウィーク。多くの人が多くの都市へと出発していく10日間、「まだ予定が決まっていない」という方は、ぜひランキングを参考に、航空券の駆け込み入手を考えてみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:Oleksiy Mark/Shutterstock.com(コペンハーゲン)

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