レートがいいときが両替どき。海外旅行、余った外貨をどうしてる?

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この度、日本紙幣のデザインが5年後を目途に一新されることが発表されました。新デザインのものが主流となる前に「現デザインを保管しておこう」と考えている人もいるかもしれませんね。

それだけでなく、海外旅行の際には日本円ではなく「外貨」を利用することもあり、日常生活で使用することがない紙幣やコインがたまっていくことも多々あります。

使い切るのがなかなか難しいなか、旅行好きの方々は、余った外貨をどうしているのでしょうか。今回、株式会社エアトリが、10代~70代の男女1314名を対象に「外貨」に関する調査を実施しました。早速、その結果をご紹介します。

日本円に両替する10・20代は30代以上の2~3倍に上る事が判明

「海外旅行で外貨(現地のお金)が余ってしまったことはありますか?」という質問では、約9割の人が「ある」(89.5%)と回答しました。

クレジットカードでの決済がどんどん増えているとはいえ、いまでも多めに換金して旅立つという人も多いようです。

一方で「あえて残す」と回答した人は8.4%となり、一定数いることが判明。

理由として「次の旅行機会時に、両替までに使えるように。空港で乗換時などには自販機などで使えたり便利(60代男性)」「コレクション(50代男性)」と、記念のためという意見や、次回の渡航の際に利用するためといった意見が多く見られました。

加えて、同じ国に何度も訪問するリピーターのなかには「年に数回訪れるため、レートがいい時は多めに両替することがある(60代女性)」という賢い方法を実践する「旅の技」を持つ人もいるようです。

余った外貨をどうしましたか?」という質問では、全年代で「そのまま持ち帰り、保管する」との回答が最も多い結果となりました。


続いて、30代以上では「空港で買い物」が2番目に多くの回答を集めたのに対し、10・20代は「日本円に両替」(19.2%)の方が多く、ほかの年代の2~3倍の割合を占めることがわかりました。

現代の若者層では、コレクションのように外貨を眺める…といった習慣はあまりなく、現実的に使用する傾向があるようです。

過去のデザインの日本円をどうしていますか?」という質問では、「記念に保管」との回答が最も多かったのが「50代」(37.4%)。

反対に、最も少なかったのは「10・20代」(15.4%)となり、先程の質問と同様の傾向が見られます。年齢が上がるにつれて「記念に保管」の回答が増加することがわかりますね。

海外旅行中に利用頻度が高い支払方法を教えてください」という質問では、最も多い回答が集まったのは「クレジットカード・デビットカード」(63.1%)、続いて「現金」(35.2%)となっており、海外旅行において現金よりもカードの需要が高いことがわかります。

普段は現金だが、旅行の際は「クレジットカード・デビットカード」を利用するという人に理由を聞いたところ「現地通貨を使い切ったり、必要な両替をするのが面倒くさい(50代男性)」「現金だと足りない場合の両替が心配。現金が余った場合無駄が生じる(60代男性)」と、外貨が余ってしまうことに対してストレスを感じている人もいるようです。

外貨にときめきを感じて手元に置くといったことが過去のものとなりつつある上、ほとんどの人がカード決済に切り替えていることもわかった今回の調査。海外旅行におけるキャッシュレス化は、今後ますます進んでいくかもしれませんね。

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