寒い季節を彩る花の絶景。冬に見ごろを迎える「花見スポット」9選

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花といえば、春は桜、夏はヒマワリ、秋は紅葉…のように、四季のうち冬以外の季節に咲くイメージが強いですよね。ところが、寒い冬だって満開になる花だってあるのです。

今回はそんな冬に見ごろを迎えるおすすめの花見スポットをご紹介します。

目次

宝登山蝋梅園(ロウバイ)/埼玉県長瀞町

例年の見ごろ:1月下旬から3月下旬

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埼玉県長瀞町、標高497mの宝登山の山頂には「宝登山蝋梅園」があります。同所は15,000平方メートルもあり、そこに1月下旬から3月下旬にかけて約3,000本ロウバイが咲き乱れます。

ロウバイは早い種で12月に咲き始めるものもあります。近くにある武甲山や両神山とロウバイのコントラストは、素晴らしく、寒い時期でも観光客でにぎわっていますよ。

アクセスは秩父鉄道長瀞駅から徒歩とロープウェイで約25分。あたたかい格好で訪れることをおすすめします。

千倉の花畑(ストック、ポピー、キンセンカ、キンギョソウなど)/千葉県南房総市

例年の見ごろ:1月中旬から3月下旬

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千葉県南房総市の千倉町「千倉の花畑」は、首都圏においては比較的温暖な気候の地にあるため、1月~3月中旬にかけて、ストック、ポピー、キンセンカ、キンギョソウなど、さまざまな花が咲き誇ります。

これらの花々が冬でも色鮮やかに咲く光景は、まさに美しいの一言。アクセスはJR内房線千倉駅からJRバス安房白浜行き「七浦」、または「白間津お花畑」下車です。

上野東照宮(冬ボタン、寒ボタン)/東京都台東区

例年の見ごろ:1月上旬から2月下旬

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東京の上野恩賜公園内にある神社「上野東照宮」の境内には冬ぼたん苑があり、同所では約200株の冬ボタンや寒ボタンが咲き乱れます。

冬ホタンは、春ボタンと同じ品種を1月から2月に開花するよう改良した品種です。園芸品種が非常に多く、花色も赤、赤紫、紫、薄紅、黄、白と多岐にわたります。


  • 第38回 上野東照宮 冬ぼたん
  • 東京都台東区上野公園9-88
  • 大人(中学生以上)700円/小学生以下無料
  • 開催期間:2020年1月1日(水)〜2月24日(月)
  • 9:30~16:30(入苑締切)
  • https://www.uenotoshogu.com/

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