みなさん、こんにちは!英子です。いかがお過ごしでしょうか。今日は、シンガポールに進出して成功したといわれている日本のブランドについて取り上げたいと思います。
ユニクロ
ユニクロは多くの日本人にとって、もはや欠かせない存在となりつつあるのではないのでしょうか。そして、ここシンガポールでも消費者の心をがっちり掴むことに成功しました。
シンガポールで28店を展開するユニクロは、シンプルかつ上質な「ライフウェア」をコンセプトにしています (2019年11月30日現在)。価格設定が少し高めですので、私の中では高級ショップの位置づけにあります(笑)
やっぱり素材や質がいい服を買いたいと思ったときには、利用してしまいます。ほかの安価な海外ブランドの服はすぐにダメになってしまうこともあるので、長く着れるという安定感が抜群だなと実感しました。
無印良品
こちらでは「MUJI」と呼ばれています。過去には1995年から1998年まで出店していたのだとか。その後、2003年にブギスに再出店し、現在は東南アジアで最大といわれる11店舗目をプラザ・シンガプーラにオープンしました。
シンプル、高品質、ほかのブランドにはない統一感が独自の個性を生み出しているのでしょう。
もちろん、日本よりも若干割高ではありますが、素材にこだわる人はリピーターになるのもうなずけます。私もシンガポールに来て、ここの商品のよさを再認識しました。
DAISO、東急ハンズなどなど
ほかには「DAISO(ダイソー)」や「東急ハンズ」、眼鏡店の「OWNDAYS(オンデーズ)」などもあります。
日本の製品は現地では信頼がありますし、愛されているなと日々感じます。私も改めてメイドインジャパンの威力をここシンガポールで実感しました。
そして、なんとあの「ドンキホーテ」も進出!
出店前は進出すると話題になっていました。またどこかの機会でレポートさせていただきます。
食べ物を使ったおもしろイディオム
今週の英語は、「食べ物の単語が含まれたイディオム」を特集いたします。どういう意味になるのか想像しながら読んでみてくださいね!
bring home the bacon
- 直訳:ベーコンを家に持ってかえる
- 意味:生活費を稼ぐ
- My mother not only takes care of household but also brings home the bacon.
- 私の母親は家庭の面倒を見るだけでなく、生活費も稼いでいます。
in a nutshell
- 直訳:ナッツの殻に
- 意味:簡単にいえば、要するに
ナッツの殻に入るように小さく、短くといった語源から来ているそうです。
- In a nutshell, consumers want products that don’t disrupt their environment.
- 一言でいうと、消費者は彼らの環境を破壊しない製品を求めているんです。
small potatoes
- 直訳:小さなジャガイモ
- 意味:取るに足らないもの(人)/くだらないもの(人)
口語で使われる表現で常に複数形を用いります。
- What you are trying to achieve is not small potatoes.
- あなたが成し遂げようとしていることはちっぽけなことではありません。
take with a pinch of salt
- 直訳:ひとつまみの塩を加えて食べる
- 意味:話半分に聞く、鵜呑みにしない
※a pinch of〜 ひとつまみの
塩気のないもの(信用できない話)はそのまま食べる事はできない、という語源からきているそうです。
- We should take what she says with a pinch of salt since she always exaggerates.
- 彼女はいつも大げさに話すから話半分に聞いておくべきです。
いかがでしたでしょうか?また来週。Have a good day!
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