まるで紅葉の雲海。秋に美しさを増す、京都「東福寺」の歴史と魅力

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京都の紅葉名所ベスト5に入るであろう「東福寺」。通天橋からの紅葉の眺めは、名所中の名所として知られていますが、実は紅葉だけでなく、見どころがたくさんあるお寺なのです。

そこで今回は、東福寺の歴史から禅寺としての魅力をたっぷりご紹介していきます。ぜひ「京さんぽ」の参考にしてみてくださいね。

多くの人を魅了する、秋の「東福寺」

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まず紅葉の時期の東福寺に行くと、紅葉を見るためにかけられたかのような通天橋の上からは、もみじが大海原のように見えます。11月中旬から12月上旬までの紅葉の時期は、早朝から夕方まで大混雑です。

通天橋の上はまるで満員電車のような状態。残念ながら、平日であっても比較的空いている時間帯などはあまりありません。

「臥雲橋」image by:Sujin Wutiprasert / Shutterstock.com

通天橋に行くまでの「臥雲橋(がうんきょう)」でさえ、なかなか前に進めないような状況です。こちらは東福寺側の普通の一般道ですが、時間的な余裕と覚悟が必要なほどの混雑具合。

この場所から眺めるだけであれば、拝観料もかからないので、早朝に行けば少しは余裕をもって見ることができるかもしれません。

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東福寺を訪れる際は、別途拝観料がかかるのですが、ぜひ「方丈庭園(ほうじょうていえん)」も見物することをおすすめします。昭和の作庭家・重森三玲がデザインした正方形の敷石とコケを配した一松模様の「八相の庭」は必見です。

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