あの「ことわざ」を英語で。仕事でも使える英会話フレーズvol.42

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みなさん、こんにちは!英子です。ご機嫌いかがでしょうか。今回は年明けに訪れる機会があったヒンドゥー教のお寺をご紹介します。

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こちらは『Sree Ramar Temple(スリー・ラマー寺院)』といってチャンギエリアにあるお寺です。外観はこじんまりとしている印象です。なかに入ってみると、信仰心の強い地元のインド人信者でいっぱいです。

西遊記に登場する孫悟空のモデルになったという説もある、「ハヌマーン」という猿の神様が祀られています。この像がこの寺院の中で一番大きかったです。

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そして、ミドルサイズの神様がいくつも並行して祀られていました。みなさん並んで順番にお参りしている姿だったり、床に座り込んでお祈りしていたりとさまざまでした。

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さてこちらは『Shree Lakshmi Narayan temple(シュリー・ラクシュミ・ナラヤン寺院)』と呼ばれ、主に北インドのコミュニティーの方々が訪れる寺院だそうです。たまたま元旦に訪れる機会があったのですが、たくさんの人でごった返していました。

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インドの人にとっては、毎年11月ごろに行われる『Diwali(ディーワーリー)』が新年を祝う重要な行事のため、1月1日はそれほど重要ではないのですが、皆さん熱心にお祈りされていました。ちなみに、私以外はほぼ99.9%がインド系の方でした。

また、縁起物の「神の水」を訪れた人に分け与えている場面も見られました。わたしも少しいただきました。なにかご利益があるといいですが!

「習うより慣れろ」を英語で何という?

さて、今回の英語は「ことわざ」です。先日、あるフレーズを耳にする機会があったのですが、ことわざと気づきませんでした。みなさんももしかしたら知らないうちに、聞き逃していることもあるかもしれませんね。

Practice makes perfect.

=「習うより慣れろ」(練習が完全をもたらす)


これは少し頭を使わないと、日本語の訳とリンクしないですよね。

Failure teaches success.

=「失敗は成功のもと

こちらはそのままの意味ですね。

Who knows most, speaks least.

=「能ある鷹は爪を隠す」(よく知るものほど多く語らない)

Many a little makes a mickle.

=「塵も積もれば山となる

※mickle 多量

Out of the mouth comes evil.

=「口は災いの元

Throw a sprat to catch a mackerel.

=「海老で鯛を釣る

※Sprat は小魚、雑魚という意味です。

There is no time like the present.

=「思い立ったが吉日」(いまが最高のときである)

As the boy, so the man.

=「三つ子の魂百まで

Seeing is believing.

=「百聞は一見に如かず

Repentance comes too late.

=「後悔先に立たず

Manners know distance.

=「親しき仲にも礼儀あり」

A word to the wise is enough.

=「一を聞いて十を知る

Everything comes to him who waits.

=「待てば海路の日和あり

そのほかにも気になることわざがありましたら、ぜひ調べてみてください。ではまた次回。See you soon!

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