みなさん、こんにちは!英子です。ご機嫌いかがでしょうか。今回は年明けに訪れる機会があったヒンドゥー教のお寺をご紹介します。
こちらは『Sree Ramar Temple(スリー・ラマー寺院)』といってチャンギエリアにあるお寺です。外観はこじんまりとしている印象です。なかに入ってみると、信仰心の強い地元のインド人信者でいっぱいです。
西遊記に登場する孫悟空のモデルになったという説もある、「ハヌマーン」という猿の神様が祀られています。この像がこの寺院の中で一番大きかったです。
そして、ミドルサイズの神様がいくつも並行して祀られていました。みなさん並んで順番にお参りしている姿だったり、床に座り込んでお祈りしていたりとさまざまでした。
さてこちらは『Shree Lakshmi Narayan temple(シュリー・ラクシュミ・ナラヤン寺院)』と呼ばれ、主に北インドのコミュニティーの方々が訪れる寺院だそうです。たまたま元旦に訪れる機会があったのですが、たくさんの人でごった返していました。
インドの人にとっては、毎年11月ごろに行われる『Diwali(ディーワーリー)』が新年を祝う重要な行事のため、1月1日はそれほど重要ではないのですが、皆さん熱心にお祈りされていました。ちなみに、私以外はほぼ99.9%がインド系の方でした。
また、縁起物の「神の水」を訪れた人に分け与えている場面も見られました。わたしも少しいただきました。なにかご利益があるといいですが!
「習うより慣れろ」を英語で何という?
さて、今回の英語は「ことわざ」です。先日、あるフレーズを耳にする機会があったのですが、ことわざと気づきませんでした。みなさんももしかしたら知らないうちに、聞き逃していることもあるかもしれませんね。
Practice makes perfect.
=「習うより慣れろ」(練習が完全をもたらす)
これは少し頭を使わないと、日本語の訳とリンクしないですよね。
Failure teaches success.
=「失敗は成功のもと」
こちらはそのままの意味ですね。
Who knows most, speaks least.
=「能ある鷹は爪を隠す」(よく知るものほど多く語らない)
Many a little makes a mickle.
=「塵も積もれば山となる」
※mickle 多量
Out of the mouth comes evil.
=「口は災いの元」
Throw a sprat to catch a mackerel.
=「海老で鯛を釣る」
※Sprat は小魚、雑魚という意味です。
There is no time like the present.
=「思い立ったが吉日」(いまが最高のときである)
As the boy, so the man.
=「三つ子の魂百まで」
Seeing is believing.
=「百聞は一見に如かず」
Repentance comes too late.
=「後悔先に立たず」
Manners know distance.
=「親しき仲にも礼儀あり」
A word to the wise is enough.
=「一を聞いて十を知る」
Everything comes to him who waits.
=「待てば海路の日和あり」
そのほかにも気になることわざがありましたら、ぜひ調べてみてください。ではまた次回。See you soon!
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