きょうは、自分の記憶に残る「美味しい中華料理レストラン」がテーマです。最近は、バンコクのなかでも日本人が集まるプロンポンやトンローには、本当に行かなくなりました。
ですので、どのお店も少し郊外になりますが、バンコク及びその周辺にも、多くの中華料理レストランがあります。それだけタイには、華僑の方々が多いからだと思います。
そしてさらに驚くのは、その安さです。日本が特別に高いのでしょうか？フカヒレスープや、北京ダックなども、それほどに高価な料理ではありません。タイで食べる中華料理は安くて美味しいので、ぜひとも試してみてください。
和成豐（フアセンホン）
まず最初のレストランは、私がウドムスックに住みだしたときから注目していた店です。それまではオンヌットで住んでいました。
スクムビット通りをオンヌットからウドムスック方向へ行く間に、そのお店はあります。チラリと横目で見ると、お客さんでいっぱいだったんです。なので通るたびに見るようになり、そのお客さんの多さの理由を確かめたかったのですが、ある日叶いました。
ちなみにこのお店は、先日中華街をぶらついた際にも見つけました。恐らくそこが本店でしょうか。調べると支店が各地にあり、中華まんじゅうの専門店まであります。高速道路の休憩エリアのなかでも見かけました。そんな有名店です。
このときは、ランチで行きました。駐車場は満車に近かったです。
漢字で“和成豊”と書いて、「HUA SENG HONG（フアセンホン）」と読むようです。
「このお店は、フカヒレスープが安くて美味しい」とある方から聞きましたが、この時点では残念ながら知りませんでした。
なんと、このときは満席。
なので、少し待たされました。
蟹入りスープにと蟹チャーハンを注文。さらに以下のショッピングモールにも支店があることを知り、行ってみました。
幸いこのときは比較的空いており、すぐに席に座れました。
このときは、フカヒレスープを注文しました。本当に安くて美味しいです。値段は、確かな記憶ではありませんが、日本円で100円程度だと思います。充分にふたりで満足できる量です。
味も大満足。さらに、こんなお店も高速道路のサービスエリアで見かけました。
テーブルは少なく、持ち帰りがメインのお店のようです。
メニューを見れば、値段がお手ごろだとわかっていただけると思います。
いろいろな種類のまんじゅうがあります。
私は豚肉が苦手なんですが、日本のコンビニで売られていた肉まんは大好きでした。豚臭くなかったからです。ただし、ある日に横浜の中華街へ行く機会があり、そこで豚まんを買って食べたところ、食べられませんでした。ちゃんと豚の味がしたんですね。なので、ここでも慎重に選びました。
買ったのは以下のメニュー。
早速食べてみました。
すべてにおいて、手作り感が伝わってくる味でした。