冬がもっと好きになる。光の演出が美しい「イルミネーション」TOP10

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第3位 よみうりランド ジュエルミネーション/東京都稲城市

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よみうりランド ジュエルミネーション」は、約650万球のLEDを使用し宝石(ジュエル)色をイメージしたイルミネーションです。世界的照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしています。

10年目となる2019年は、ギリシャ神話の世界もモチーフに「ジュエリー・オリンポス」を展開。今回は、幻想的な12の新エリアを登場させています。

ランド内のアトラクション、木々、建物が、エリアごとにシンボルであるギリシャ神話の神々のイメージに合わせたイルミネーションで彩られ、噴水ショーも幅60m、高さ15m、噴水242本と過去最大に拡大し、レーザーと炎の演出を追加。

また、夜空を駆け抜けるジェットコースター「スターライトバンデット」、光の山から滑り降りるソリ遊びなど、夜限定のアトラクションや光の山から滑り降りるソリ遊び、さらにイルミネーションで囲まれたリンクでのアイススケートといったさまざまなアトラクション、アクティビティも併せて楽しめます。

開催期間は2019年10月24日から2020年5月6日までの計151日間です。

第2位 さがみ湖イルミリオン/神奈川県相模原市

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広大な敷地に約600万個の電球を使った「さがみ湖イルミリオン」は、幻想的な約10種類の光が織りなすイルミネーションを展開。エリアごとで別れており、「光の花畑」や「チューリップの小道」、「光の海」などのテーマに合わせて、カラフルに色分けされています。

2019年シーズンは熱気球に乗って、10~15mほどの高さから、約600万個の電球による光の海を一望できるようになりました。

第1位 なばなの里 イルミネーション/三重県桑名市

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なばなの里のイルミネーション」が第1位に選ばれました。花をテーマにした観光施設としては、東海地区最大級のお花畑(約1万3,000坪)を有し、春はチューリップ、秋はコスモスや超大輪のダリアなどが咲いています。

冬にはイルミネーションが咲き乱れる「光のお花畑」となり、広大なスぺースを埋め尽くす光はとても壮大で、見る人を圧倒するほど。

さらに、光で織り成されている約200mの長さのトンネル、青い輝きの向こうに浮かぶオーロラ、青い光の海の向うに鎮座する光る富士など、スケールの大きな演出が特徴です。

また、国内最大の水上イルミネーションも見逃せません。開催期間は、2019年10月19日から2020年5月6日。営業時間は9時から21時、土日・特定日は22時までです。

今回は、「第七回イルミネーションアワード」のなかからプロフェッショナルパフォーマンス部門で人気を集めたスポットをご紹介しました。

1位には3年連続で「なばなの里 イルミネーション」が輝きましたが、どのスポットも個性豊かで見る人を魅了するパフォーマンスが行われています。ぜひみなさんもお出かけする際は、光の幻想を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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