どこまでも美しい。冬ならではの雪景色を楽しめる北海道の絶景名所8選

本州やほかの島々と比べて、圧倒的なスケールと大自然を誇る「北海道」。四季折々の美しく雄大な姿を見せてくれますが、やはりなんといっても、北国である北海道の真骨頂は冬でないでしょうか。

そこで今回は、北海道の美しさを120％楽しめる冬の絶景スポットをご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

士幌線タウシュベツ川橋梁跡／上士幌町

「士幌線タウシュベツ川橋梁跡」は、北海道上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製のアーチ橋です。1955年の糠平ダム建設によって、湖底に沈みました。

ところが水量が少なくなる冬には姿を現し「幻の橋」と呼ばれています。アクセスは、JR帯広駅から予約制高速バスに乗り「五ノ沢」で下車。ただし、ヒグマの出没地帯でもあるので厳重な注意が必要です。

ニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場／倶知安町

倶知安町（くっちゃんちょう）のメインの観光名所といっても過言ではないのが、「ニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場」です。同所を最も満喫できるのは、毎年1月～2月の最低気温が続く期間。

極上のパウダースノーと共にウインタースポーツを満喫することができるので、体験したい目的に合わせて、訪れる時期を選ぶのがベスト。

ゆっくりと雪解けが進み、水辺のアクティビティが楽しめるようになる春や、鮮やかな紅葉に彩られる秋もそれぞれに美く、1年を通じて楽しめる街でもあります。

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メルヘンの丘／大空町

北海道網走郡大空町にある「メルヘンの丘」。7本のカラマツが立ち並んでいることで知られています。春は新緑、夏はジャガイモの花、秋は小麦と四季折々の絶景が見られますが、冬は雪景色に加え、網走湖を望める場所です。世界の巨匠・黒澤明監督の映画『夢』のロケ地としても知られています。

青い池／美瑛町

北海道上川郡美瑛町白金にある人工池である「白金青い池」は、水の色が美しいエメラルドブルーであることで人気のスポットです。

1年を通して、いつでも水面は美しく輝いていますが、冬にはライトアップされ、その美しさに一層拍車がかかり、幻想的でフォトジェニックな光景になります。

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蝦夷富士とも呼ばれる絶景の山