鍋のシメはうどん?それともご飯?地域別に見る「鍋料理」の違い

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身体のなかから温まりたいときに食べたくなる鍋料理。寒い時期はもちろん、手軽に調理できることから季節を問わず人気を集めている料理でもありますよね。

スーパーではいろいろな鍋の素が販売されていますが、購入する人たちがどのように利用しているのか、気になるところです。

このたび、総合マーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティングが、秋~冬にかけて自宅で鍋料理を作る男女900名を対象に鍋料理の調査を実施しました。

鍋料理を調理する頻度やどのようなときに鍋料理を食べるか、利用している市販の鍋の素の種類など、鍋料理について地域別に行われたその内容を、早速ご紹介します。

鍋を週に1日以上食べる人は半数近く

秋から冬(10月~2月)にかけて、普段ご自宅でどの程度鍋料理をご自身で調理して食べますか?」という質問では、「ほぼ毎日」、「1週間に4~5日程度」、「1週間に2~3日程度」、「1週間に1日程度」の合計は43.5%にのぼりました。

4割以上の家庭では少なくとも週に1回は鍋料理を作って食べているようです。

一口に「鍋」といっても、スープと中身、さらにタレや薬味などの組み合わせにより、無限のバリエーションが楽しめるのが鍋料理。アレンジの方法によっては、毎日のように食べても、飽きることなく楽しめるかもしれません。

1カ月に1回以上鍋料理を食べる900名に対して、「ご自宅で鍋料理を食べたいと思うときは?」という質問をすると、「温まりたいとき」と回答した人が71.7%と最も多い結果となりました。

カセットコンロなどで熱さをキープしたまま楽しむのがスタンダードのため、温まりたいときにはもってこいですよね。


続いて、「野菜をとりたいとき」と回答した人が53.3%となりました。鍋にすることでカサが減るため、普段野菜をなかなか取れない人にもぴったりな鍋料理。余った野菜の消費にももってこいな調理方法です。

ご自宅で鍋料理を調理して食べる際、市販の鍋の素をどのくらいの頻度で使用しますか?」という質問では、「ほぼ毎回」という回答が39.2.%と、3分の1以上を占めていることがわかりました。

ほかの回答と約20ポイント以上もの大差をつけていることより、市販の鍋の素が自宅で鍋料理を作るときに活躍していることがうかがえるこの結果。

お手ごろな価格で手に入り、注いで温めるだけで準備が完了するという使い勝手の良さに加え、おいしさも保証付きとなると、利用しない手はありません。

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