まさかの無料…お得過ぎるティータイムが楽しめる台湾茶専門店「京盛宇」

image by:編集部

あなたはどれが好き?台湾茶3種をご紹介!

店員さんの説明によると、まずは飲む前に茶葉の香りを楽しみます。それぞれ違ったさわやかな香りで、なんだか心が癒される気分に。味だけではなく、鼻で香りを味わうのも台湾茶の魅力のひとつです。

用意していただいた台湾茶は、清香阿里山烏龍(アリサンウーロン)・鉄観音・蜜香貴妃(キヒウーロン)の3種。ただ好きに飲むのもいいですが、なんと飲むのもおすすめの順番があるそうです。ということで、続いてはおすすめの飲む順番通りに、お茶をご紹介していきましょう。

清香阿里山烏龍(アリサンウーロン)/清々しい香りシリーズ

image by:編集部

まずはじめにいただくのは、清々しい香りシリーズのひとつ「清香阿里山烏龍(アリサンウーロン)」という名のウーロン茶です。ウーロン茶といえば日本人でも飲む機会の多い、馴染み深いお茶のひとつですね。

個人的には、今回提供していただいた3種のなかで一番苦みが感じられたのがこちらの1杯。苦いといっても上品な風味で、すっきりした味わいが楽しめます。

鉄観音/香ばしい香りシリーズ

image by:編集部

2番目にいただくのは、香ばしい香りシリーズ「鉄観音」です。こちらはウーロン茶ほど苦みはなく、どんな食事にでもあいそうなほどよい苦み。お茶の苦みが苦手なかたにもオススメです。

シリーズ名にもあるように、香ばしく香り高い味わいが特徴。非常に飲みやすいので、暖かい気候の台湾でスッキリしたいときに、たくさんゴクゴクいきたくなるような一杯です。

蜜香貴妃(キヒウーロン)/スペシャルシリーズ

image by:編集部

最後にいただくのは、スペシャルシリーズの「蜜香貴妃(キヒウーロン)」です。こちらはなんと、ライチ味のお茶なんです!興味はあるけど購入して失敗したら…そんなふうにためらっていたようなめずらしい味を試飲できるのって、とてもありがたいですよね。

ライチがふわっと香るフルーティーな同商品は、さっぱりとしていてほんのり甘みのある味わいです。紅茶感覚でもいただけるので、甘い物を添えたおやつタイムにもピッタリです。手のひらサイズで可愛いこちらのボトルは、お持ち帰りも可能ですよ。

パイナップルケーキ/Sunny Hills

image by:編集部

そして台湾茶と一緒にティータイムを楽しませてくれるのは、台湾の定番土産のひとつでもある「パイナップルケーキ」。そのなかでも人気を集めているブランド「Sunny Hills」のものをいただきました。

image by:編集部

持ってビックリなほど重みのある同商品には、ぎっしりとパイナップルあんが詰まっているため、とても食べ応えがあります。個人的には、パイナップルケーキの控えめな甘さとほんのり苦みのある「鉄観音」の組み合わせが、バランスよく好みでした!

今回の台湾旅でさまざまなブランドのパイナップルケーキを食べくらべしてみたのですが、ほかの商品にくらべ、同商品は酸味も感じられる印象でした。何個も食べたくなる“食べすぎ注意”な一品です。実は甘すぎるものが苦手な私ですが、今回食べくらべしたもののなかでもかなりお気に入りとなった種類のひとつです。また食べたい!

Page: 1 2 3

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。