「都内ではチェーンの喫茶店でも行列ができている」「都内ではちょっと休憩できる場所がなくなっているのではないか?」という話題がSNSを賑わせていました。
確かにここ最近は都内はどこに行っても大混雑。そんななか少しでも自分の好きなコーヒーチェーン店でゆっくりしたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、それぞれに個性溢れる「コーヒーチェーン」の人気ランキングをご紹介します。スターバックス、ドトール、タリーズと多種多様なブランドから、30代の女性107人が投票を行った最新の結果をチェックしてみましょう。
世界的コーヒーチェーンが圧倒的1位に!奥深いカフェチェーンの魅力を好みでチョイス
5位 コメダ珈琲店
5位にランクインしたのは、名古屋で生まれた喫茶店「コメダ珈琲店」。創業者である加藤太郎氏がお米屋さんだったことから「コメ屋の太郎」をもじって「コメダ」と命名。「くつろぐ、いちばんいいところ」をテーマに、1,000軒に迫る店舗を展開しています。
店内のコンセプトは「街のリビングルーム」。木材を多用したログハウス風の造りをベースに、レンガや漆喰を取り入れた暖かみの溢れる雰囲気が魅力です。天井や席を仕切る壁も高めとなっており、解放感とプライバシーが保たれた落ち着きを両立させています。
コーヒーやパンなど、食材の多くも自社で製造されており、チェーン展開に伴って起きやすい店舗による味の変化を徹底抑制。コメントでも「ボリューム満点のメニューが好き。味も美味しく、いつもリピしてしまいます」と、その味わいに賞賛が寄せられています。
4位 星乃珈琲店
シックで落ち着いた大人向けの空間で味わえる、本格的なメニューが大人気の「星野珈琲店」が4位を獲得。2007年に「ドトール」が「日本レストランシステム」を完全子会社化し設立された「株式会社ドトール・日レスホールディングス」により展開されています。
最も特徴的なのは、注文が入るたびに1杯ずつハンドドリップを行うコーヒー。コーヒーのスペシャリスト・菅野眞博氏が厳選した豆を採用し、ブレンドから直火焙煎までこだわり抜かれており、チェーン店ながら非常にハイクラスの味わいを実現しています。
現在では国内外で300に迫る店舗数を展開。ふわふわの「窯焼きスフレパンケーキ」も大人気メニューのひとつで、コメントでも「おいしいスイーツと一緒にコーヒーを楽しめるのが魅力。特にパンケーキがおすすめです」と、“推しメニュー”への絶賛が挙がっています。