チェーンの喫茶店も行列の時代に…30代の女性107人が選んだ好きなコーヒー店舗はどこ?
3位 タリーズコーヒー
3位は、アメリカ・ワシントン州シアトルで誕生した「タリーズコーヒー」が登場。アメリカでは2013年に倒産してしまったものの、日本では1997年に1号店がオープンして以来、商標権の完全取得も行い、人気チェーンとして成長を続けています。
タリーズのコーヒーメニューは、アラサー以上の層をメインターゲットとした本格的な味わいが特徴。比較されがちなスターバックスが海外焙煎による豆を使用している反面、タリーズはすべてを国内で焙煎しているなど、味わいに定評があります。
2006年には伊藤園が買収を行い、コンビニなどでも登場し始めたことで知名度はさらに上昇。店内の落ち着いたインテリアも人気で、コメントでも「居心地の良さが好き。ゆったりとした空間で、ゆっくりと飲み物を楽しめます」と、心地良さが高い評価を獲得しています。
2位 ドトールコーヒー
2位にランクインしたのは、立ち寄りやすい雰囲気が魅力の「ドトールコーヒー」。1980年、原宿駅前に1号店が誕生して以来、続々と展開を続け、2000年代前半には1,000店舗を達成。現在は1,300店舗に迫る店舗数を誇っています。
創業者の鳥羽博道氏は、かつて創業前に本場ブラジルのコーヒー農園で現場監督を行っていた筋金入りの珈琲マスター。「ドトール」は、ポルトガル語で「医者・博士」という意味を持っています。
「がんばる人の、がんばらない時間。」をテーマに、サラリーマンから学生まで利用しやすい価格が保たれているのもポイント。「いろいろなところにあり、気軽に立ち寄れるのが良い。手ごろな価格で美味しいコーヒーや食事を楽しめます」と、愛用者の声が寄せられています。
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