新型コロナウイルスの蔓延により外出制限が行われていたなか、旅はもちろん、外に出ることも難しい状態が続いていました。家にいながらさまざまな場所へ思いを馳せ、これからどこに旅立とうかと考えていたかたも多いのではないでしょうか。
この度、ハイブリッド型総合書店「honto」が、自サイトや各書店で購入された販売データから集計し「絶景写真本ランキング」を発表しました。
これからのお出かけで探しに行きたい、美しい光景が詰まったランキングを、早速ご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。国内・各都道府県情報および各施設の新型コロナに関する公式情報を必ずご確認ください。
第5位『心が強くなる奇跡の絶景と運命を変えることば』
第5位は『心が強くなる奇跡の絶景と運命を変えることば』(著者:パイインターナショナル/編著)がランクイン。
地球の絶景群と、歴史に刻まれる著名な偉人たちの遺した言葉の数々がコラボレーションし、落ち込んだ気持ちを解き放つようなページの連続となっています。
「暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい−。」マザー・テレサ、アンドリュー・カーネギー、孔子、渋沢栄一など、どの言葉も胸を打つものばかり。
もちろん写真の素晴らしさはいうまでもなく、眺めるだけで心が洗われていく一冊となっています。
第3位『365日世界一周絶景の旅』
第3位は『365日世界一周絶景の旅』(TABIPPO/編)がランクイン。
1月1日はニューヨーク、3月10日はウユニ塩湖、5月18日はサハラ砂漠と、こちらも365日分、365カ所の絶景が連続し、まるで世界旅行をしているような気持ちになれること間違いなしの1冊となっています。
写真だけでなく、実際にその場を旅したかたが綴った言葉や、これから訪れる人に向けて旅をさらに楽しめるような豆知識も。
さらに、日本から旅する際の最低予算や、必要な最低日数なども載っているため、絶景の旅行ガイドとしても活躍してくれそうです。
第3位『いますぐ行きたくなる物語のある絶景』
同数で第3位となったのは『いますぐ行きたくなる物語のある絶景』(著者:細田高広)。こちらは絶景写真だけでなく、その場所にまつわるエピソードや物語が綴られているという、読み物としても非常に楽しめる一冊です。
「美しい場所には、美しい物語がある−。」をテーマに、「沖縄の離島を本当の楽園にした夫婦」「徳川家康への感謝の気持ちから杉並木をつくった男」などが全40話おさめられ、思わずその場所を旅行したくなってしまう感動が得られます。
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