コロナの影響も。2020年上半期、10代に「流行ったもの」TOP10

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新型コロナウイルスの流行により、かつてない状況となった2020年の日本。慌ただしく感染対策に向かっているうちに、気付けば半年があっという間に経過してしまいました。

友だちと気軽に会うこともままならないなか、若者たちの間ではどんなものが流行していたのでしょうか。

この度、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、10代のユーザー1,900人にアンケートを行い「2020年上半期流行ったものTOP10」を発表しました。

10代のSimejiユーザーが回答したリアルな結果を、早速チェックしてみましょう。

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第10位 Zoom

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第10位は「Zoom」が獲得。オンラインミーティングツール「Zoom」は、リモートワークとなった大人たちが会社のツールとして大いに利用していましたが、背景のカスタマイズや画面全体に参加者全員を写せるグループトーク機能などで、10代の間でも流行しました。

セキュリティに脆弱性があると話題にもなったZoomですが、LINEビデオ通話と同様、新型コロナウイルスの収束が先延ばしになっているなかで、より一層の利用者増加が予想されています。

第9位 地雷メイク

第9位は「地雷メイク」がランクイン。泣き腫らした時の目元を再現したような、赤いアイシャドウを効果的に使い「病み可愛い」を表現したメイクが10代女子を中心に流行しています。

病んだ女の子は「地雷」と扱われがちなことからこの名がついた地雷メイク。同様に、「よくいるタイプ」と若干の揶揄が含まれた「量産型メイク」も誕生しています。

同率第8位 Nintendo Switch/LINEビデオ通話

第8位は「Nintendo Switch」、そして「LINEビデオ通話」が同率で登場。第2位にランクインした「あつ森」のヒット、そして新型コロナウイルスによる外出自粛によるニーズでNintendo Switchは爆発的ヒットとなりました。


LINEビデオ通話についても、新型コロナウイルスによるステイホームや休校により、友達や離れた家族と顔を見て話したい人たちが続出。いまや生活になくてはならないツールとなっています。

第7位 推し貯金

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第7位には「推し貯金」がランクインしました。大好きな芸能人やタレントを「推している」という言葉から「推し」という呼び方が定着し、応援活動「推し活」のための貯金を「推し貯金」と呼ぶそう。

一所懸命貯金して、大好きな人に思いっきり使う清々しさがたまらないのは、若い世代も大人世代も同じですね。

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