昭和の時代には街のそここに見られた“喫茶店”。平成に入るとコーヒーチェーンやcafeに押されて、喫茶店自体がなつかしさの存在になっています。
とはいえ、令和の現在は「レトロブーム」。懐かしいアイテムやグルメの魅力が見直され、若者たちを中心に人気を集めています。
そこで今回は、ランキングサイト「ランキングー!」が調査した「【空腹必至】喫茶店のなつかしい人気メニューTOP10!!」をご紹介。
喫茶店にあってひときわ郷愁をそそる懐かしいメニューの数々…自宅でチャレンジできるものもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
第10位 ピザトースト
第10位には「ピザトースト」がランクインしました。ただのトーストでは物足りないときに、ボリュームがあってありがたいのがピザトーストです。
まだまだ本格的なピザを出すお店が少なかった時代、ピザの代わりを務めてたのです。お家で食べるとちょっと贅沢な一品ですよね。
第9位 ミックスジュース
第9位は「ミックスジュース」がランクイン。令和時代の若者にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ミックスジュースはバナナ、リンゴといったフルーツと牛乳をミキサーに一緒にするというシンプルなもの。それだけに飽きがこず、常にメニューにのっています。
多くのフルーツが入っているのに、オレンジやグレープ、いちごなどのストレートジュースよりも安いというちょっぴり不思議な存在です。喫茶店だけでなく、街角のジューススタンドでも人気ですね。
第8位 オムライス
第8位にランクインしたのは「オムライス」。オムライスはレストラン、洋食店でも人気がありますが、看板メニューとして出している喫茶店も多いのです。
ケチャップライスを卵でくるんで、ケチャップをかけるという、改めて考えるとケチャップまみれな一品ですが、それだけに安心の味ですね。
ふわとろなオムライスもいいですが、固めのタマゴでしっかり包まれたスタイルもまた良いものなのです…。
第7位 ホットケーキ
第7位には「ホットケーキ」がランクインしました。パンケーキじゃありません、あくまでホットケーキです。
クリームやフルーツが可愛らしくトッピングされるわけではなく、パートナーはバターとシロップだけという質実剛健さ。それぞれが生地にしみこんで、ふわふわがしっとりに変わっていくところもたまりません。