水面に心奪われる。日本・世界の透明度が高い「絶景湖」11選

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パンゴン湖/インド

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パンゴン湖」は日本でも人気になったインド映画『きっと、うまくいく』のロケ地になったことで有名で、チベット文化の影響が濃いラダック地方にあります。

標高約4,300mの高地にあり、そのためか湖のまわりに緑がありませんが、それがかえって湖面の青さを引き立てています。

ちなみに11月中旬から4月下旬までは凍結するので、新型コロナウイルスが収束した後に、季節を選んでお出かけを。

ププ・スプリングス/ニュージーランド

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ププ・スプリングス」はニュージーランド南島の湖で、透明度は63mにも。この湖は透明度が高いことに加えて、湧水量が多いことも特徴です。

1秒間に約1万4,000Lの水が湧くのだとか。これは25mプールを25秒でいっぱいにできるペースで、別のいいかたをすると、ニュージーランドの生活用水をこの湧水だけでまかなえるスケールなのです。


ブルーレイク/ニュージーランド

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ブルーレイク」もニュージーランドの南島の湖で、ネルソン・レイク国立公園のなかにあります。透明度80mで、世界一といわれています。これは蒸留水と同じくらい。不純物がほぼないことになります。

一生に一度は見てみたい…そう思うかたは多いでしょうが、トレッキングコースを2日間歩かないといけないそうなので、まずは体力とご相談を。

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