40mの高さにポツンと一軒家…世界の美しくも奇妙な「岩柱」7選

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カツヒの柱/ジョージア

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東ヨーロッパのジョージアにある「カツヒの柱」は、岩自体も奇妙な形をしていますが、なんとその頂上に人が住んでいるのです。約40mの高さをもつこの岩の頂上に住んでいるのは神父さんです。


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かろうじて電気が通っているだけで、水道もガスもありません。神父さんはこの岩柱にかかっている138段ものはしごを上り下りすることで、生活しているのだとか。


ストーン・フォレスト/ブルガリア

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ブルガリアの「ストーン・フォレスト」は、ブルガリアの観光地であるバルナ市内から約20kmほど離れた古代遺跡です。

まるで人工物のように見えますが、実はかつてはこの辺りはで、潮が引くたびに岩が少しずつ削られてこのような形になったそうです。

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近年はパワースポットとしても人気が高く、そのパワーを受けようと多くの観光客が訪れていました。

アボリジャバロ/セルビア

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セルビア南東部のラダン山にある「アボリジャバロ」には、高さ2~15mの岩柱が202本も立ち並んでいます。

この「アボリジャバロ」という名前は、セルビア語で「悪魔の街」という意味です。でも、ご安心ください。実際に悪魔が住んでいるわけではなく、あくまでもイメージによるネーミングです。

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また同エリアには「赤の煮え湯」や「悪魔の水」と呼ばれる非常に強い炭酸の湧き水が2カ所から出ていて、周辺には温泉もあります。

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