東京の居酒屋は狭すぎ…
家賃は高いし、部屋も狭い…。東京の物件にショックを抱きながら街に出てみると、狭小店舗の多いこと。車移動が当たり前の地域では、駐車場つきの広い敷地をもつ飲食店が多いので、東京の店のコンパクトなたたずまいに驚いたかたも多いようですね。
ちなみに、新宿歌舞伎町にある「新宿ゴールデン街」では、長屋状の建物が連なり、3坪（約10平米）ほどの広さの店が約280店も密集しています。いくら都内在住歴が長くても、あの光景はインパクトを感じますね。
23区以外の地域を少し下に見ている？
東京というと、渋谷、六本木、表参道のような大都会のイメージがありますが、絵に描いたような都会の景色はあくまで都心の主要なターミナル駅だけ。
23区を離れたら自然に囲まれたのどかな場所も多く、「あれ？自分のジモトの方が都会かも」と感じた人もいるようですね。
「大学時代、ネタではなく町田は東京じゃなくて神奈川県だと思ってた。町田出身の人に『神奈川いいですね〜！』というとガチで怒られた」（愛媛県出身・20代）
しかし、実際に町田市議会の議案第140号によると、東京都町田市と神奈川県相模原市との境界線が変更され、2020年12月1日から町田市の一部が神奈川県になるとのこと。近い将来、一部分ではありますが「町田＝神奈川」が現実になってしまうのです。
都内の人は歩くスピードが速い
渋谷や新宿といったターミナル駅は、街ゆく人たちの歩くスピードの速いこと！人通りの多い場所では地元にはなかった人の流れを実感します。「流れに乗らないと周りの人の迷惑になるので緊張した」という声も。
とりあえず待ち合わせ場所は「ハチ公前」「東口」
東京では友人との待ち合わせも一苦労。上京したころは、とりあえず渋谷の「ハチ公前」や新宿の「東口」を集合場所にするものの…人が多すぎてなかなか落ちあうことができません。
よく聞く定番の待ち合わせ場所は、定番すぎてちょっぴり不便なこともあるのです。