新宿ダンジョンで初迷子…上京してきた「田舎モン」あるある
知らない人に声をかけられてびっくり
なかなか友人と会えずにキョロキョロしていると「何してんの〜?」「ポストカードどうぞ」「アンケートにお答えいただけませんか?」など、知らない人がどんどん話しかけてきます。
なかにはナンパ目的だけでなく、飲食店の客引きの「キャッチ」や絵画を熱心に売り込んでくる通称「エウリアン」(絵売り+エイリアンの造語)であることも。
その存在に気づかず、「上京したてで人と話すのも久しぶりだったから、自然と話を聞いちゃった」なんて声も多数ありました。悪徳商法にはくれぐれもはお気をつけください…。
「待ち合わせしていたとき、見知らぬ人に『あなたを幸せにするので祈らせてください』といわれたので、『いま幸せなので大丈夫です』といって断った」(鹿児島県出身)
標準語だと思っていた言葉が、実は方言
上京してみてから気づくことといえば、言葉の違いもありますよね。標準語だと思っていた言葉が、実は方言だったエピソードもありました。
「周りのみんなが標準語で話しているのを聞いて、自分も標準語で合わせようと意気込むも、『いまの方言?』とつっこまれたりします」(秋田県出身)
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また、東京は地方に比べて交通手段が圧倒的に多いです。場所によっては深夜0時を過ぎても終電があるため、好きなときに行きたい場所へ行きやすいのも特徴。しかし、便利さゆえに起きる問題も…。
逃してもすぐやってくる電車
地方によっては、数時間に1本しか電車が来ないような場所もあり、東京のように2〜3分待てば次の電車がくることに感動したというかたも多くいました。
本数が多い分、次発の電車や、その次の電車に乗るための列があることも、はじめは戸惑ってしまったというかたも多いのではないでしょうか。そして電車といえば、上京者を待ち受けている洗礼があります。
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