スーパーが24時間営業している

なかには「コンビニなら田舎でも24時間営業のところがありますが、東京はスーパーも24時間営業してて驚いた」という意見もありました。

都内にはスーパーのほかにもドン・キホーテやファミレス、ファストフード店など、24時間営業のお店がたくさん。漫画喫茶やスーパー銭湯もあるので、終電を逃してもなんとかなります。

深夜を過ぎても街が明るいことに衝撃

そのため、深夜を過ぎても街が明るい！街灯の少ない郊外で深夜に出歩くのは少し不安ですが、東京は夜でも人通りが多いため、意外と安心して過ごせるかもしれません。

商店街が盛り上がりすぎ

地方によっては商店街がシャッター街と化しているところも少なくありません。そのため「商店街＝さびれている」というイメージもありますよね。

なので、東京の商店街をみて「活気があってすごい！」と感じた人たちも。

リーズナブルになんでもそろう上野の「アメ横商店街」や、サブカルの聖地中野の「中野ブロードウェイ」など、平日でも多くの人が詰めかける光景は確かにめずらしいかもしれませんね。

同じ地域出身の人と会うとテンションが上がる

東京に慣れてきても、やはり地元のよさは格別。そのため「上京後に偶然同じ地域出身の人に会うとテンションが上がる」というかたも多くいました。

地元の人しかわからないような共通の話ができるのはうれしいですよね。盛り上がり過ぎて方言全開になってしまうのも、あるあるのようです。

地元の話で盛り上がった帰りには、なんとなく田舎が恋しくなってしまうもの。

親が元気なうちにあと何回帰郷できるだろうかと考えたり、いままで一緒に過ごしてきた家族や友人に感謝の気持ちが湧いてきたり…時にはセンチメンタルになってしまうこともありますよね。

上京した人にしか味わえない驚きや発見は、地元を離れたからこそ知ることができる特別な体験です。東京と地元のギャップに最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、刺激を受けるからこそ大きく成長できるはず。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、田舎が恋しくてもなかなか帰りづらい状況が続いていますが、異なる文化を楽しんで素敵な上京ライフを送ってくださいね。

• 参考:2016年社会保障・人口問題基本調査「第8回人口移動調査」（PDF）,町田市議会「議案第140号」（PDF）
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