新宿ダンジョンで初迷子…上京してきた「田舎モン」あるある

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2020/08/15

一度は諦める「満員電車」の洗礼

2017年の様子 image by:Benny Marty / Shutterstock.com

「こんなに多くの本数があるのに、なぜどの電車も混んでいるの…」上京してから一度はそう思ったかたも少なくないのでは?

最近では新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークや時差出勤が推奨されていますが、通勤ラッシュの混雑具合は本当にすごいですよね。

そして始発でもない限り、ラッシュ時の電車で座れることはまずありません。立っていることはおろか、小柄なかたは人の圧に押されて身体が宙に浮いてしまうことも…。

「乗車率120%超えとか絶対に乗れない!と思いながらも乗り込むと、駅員が乗客を電車に押し込む光景が。足をふまれ、体勢が斜めになりながら、これが都会の洗礼か…と今後の苦行を受け入れました。いまは会社がテレワークになって、出社しない最高の日々が続いています」(愛媛県出身)

電車のドアが自動で開くことに驚く

image by:photoAC

東京の電車の扉は自動ドアが一般的ですが、地方の路線ではボタンを押して手動で扉を開けるタイプもありますよね。

日本海側や北日本の雪国が多く地域など、押しボタン式がメジャーだった人たちからすると、「自動で開くドアに感激した…」なんて声も。

交通手段がありすぎる

image by:photoAC

交通手段が多いのは便利でありがたいですが、もはやありすぎてわからない!という意見も多数ありました。

なかには「地元では目的地までのルートはひとつだったのに、東京は電車もバスも種類がありすぎて難しい」といった意見も。その気持ち、よくわかります。


一度は迷う、魔の「新宿駅」

image by:bluehand / Shutterstock.com

駅まで着いたはいいものの、今度は出口表示も多すぎる…!日本最大級のダンジョン、魔窟と呼ばれる新宿駅。西口だけでも「中央西口」「JR中央西口」「京王西口」、そのほか小田急線の連絡通路や広場口など、出口表示がたくさん。


さらに地下に地上にと四方八方に通路が張りめぐらされ、もはや迷路のようです。一度訪れたら、魔窟と呼ばれる理由がわかるはず。そして実は、東京駅や池袋駅もなかなかの迷宮なんですよね…。

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