その美しさ、まるで海外!日本なのに外国みたいな「そっくり絶景」ランキング【2020最新】

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世界中で人気を集めている著名な絶景スポットの数々。一生のうちに一度は行ってみたいと思う場所ばかりですが、なかなかすべてはめぐることができないのが現実です。

特に2020年は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が遠のいてしまい、異国情緒あふれるあの絶景が恋しくてたまらない!と悩んでいるかたもいるかもしれません。

ところが日本国内で、まるであの国のあの場所を訪ねたかのような、そっくり絶景スポットが多々あることを、ご存じでしょうか。

この度、旅行情報誌『じゃらん』が「日本のまるで海外のような絶景」についてアンケートを実施、ランキングを発表しました。人気の名スポットから知られざる秘境まで、トップ10を早速ご紹介しましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

マチュピチュもウユニ塩湖も、アマルフィもサハラ砂漠も日本にあった!

第10位 まるで「アマルフィ」雑賀崎(和歌山県)

「アマルフィ」image by:Shutterstock.com

イタリア・カンパニア州の海岸線に広がる都市であるアマルフィ。「地中海の楽園」と名高い、美しい街並みが人気の観光名所でもあり、日本では織田裕二さん主演の映画『アマルフィ 女神の報酬』の舞台として一躍有名になりました。

そんなアマルフィへ旅した気分が味わえると人気なのが、和歌山県・和歌山市の南西端にある港町「雑賀崎」。

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海岸沿いの傾斜に家が建てられている光景はまさにアマルフィ。オレンジ色の光に包まれる夕暮れ時は、さらに絶景度がアップします。

第9位 まるで「サハラ砂漠」鳥取砂丘(鳥取県)

「サハラ砂漠」image by:Shutterstock.com

アフリカ大陸を南北1,700kmに渡って覆いつくす、世界最大の砂漠「サハラ砂漠」。憧れの旅行先のひとつですが、辿り着くまでに24時間以上がかかるのが現実。けれど、日本でも「鳥取砂丘」で思いっきり砂漠体験ができます。

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東西16kmに広がる雄大な砂の世界で、鳥取県を代表する人気観光地となった鳥取砂丘。360度を見渡せる絶景を見たり、パラグライダーで空を飛んだり、ラクダに乗って散歩をすることも可能。


近くには「鳥取砂丘こどもの国」や「砂の美術館」など遊べるスポットも多く、1日中楽しみ尽くせる名スポットです。

第7位 まるで「トンガリロ国立公園」御釜(宮城県)

「エメラルドレイク」image by:Shutterstock.com

絶景の宝庫であるニュージーランドで初の国立公園となり、世界遺産にも登録されているトンガリロ国立公園

絶景に次ぐ絶景が続くこの公園で見逃せないのが、岩山のなかに現れるグリーンの湖「エメラルドレイク」です。

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そして日本でも同じくらい神秘的な姿を見せてくれるのが、宮城県蔵王市「御釜」の噴火口に発生した火口湖。

エメラルドレイクのように美しいグリーンから、時間帯や気候で色が変化して見える姿が「五色沼」と呼ばれるほど。いまでは宮城県の名スポットのひとつとなっています。

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