その美しさ、まるで海外!日本なのに外国みたいな「そっくり絶景」ランキング【2020最新】
第7位 まるで「ドーバーの白い崖」屏風ケ浦(千葉県)
イギリス・ケント州のドーバー海峡に面した真っ白の崖「ホワイト・クリフス・オブ・ドーヴァー(ドーバーの白い壁)」。チョークと同じ白亜でできていることから真っ白に見え、古くからイギリスの象徴としても君臨しているスポットです。
そんな白亜の崖を彷彿とさせる名所があるのは、千葉県銚子市の名洗町から、旭市の飯岡刑部岬にある海食崖「屏風ケ浦」です。
300万年の歴史が層となった崖の高さは20~60mにのぼり、距離にして10kmにおよぶこの崖は「東洋のドーバー」とも呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。
第6位 まるで「ハワイ」日南海岸(宮崎県)
曇りのない青い空やビーチ、ヤシの木など「楽園」というイメージの代表であるハワイ。日本人が訪れる海外旅行先としてもトップになることが多いハワイですが、国内にも同じくらい美しいビーチがあります。
宮崎県の日南海岸は、温暖な地域ということも功を奏し「日本のハワイ」と評判になるほど見事なビーチが体験できます。
国定公園であり、緑の丘にはなんとモアイ像が立ち並ぶ「サンメッセ日南」もあり、イースター島へ来た気分も味わえてしまう、一石二鳥の名スポットです。
第5位 まるで「パイネ国立公園」仏ヶ浦(青森県)
南米チリのパタゴニアにあり、自然の姿があまりに美しいと誰もが惜しみない絶賛を贈る「トーレス・デル・パイネ国立公園」。
希少な動物たちが多く暮らすユネスコの保護地域でもありますが、日本から訪ねるにはかなりの時間を要する遠方です。
そんなパイネ国立公園を訪ねた気分になれる名所が、青森県下北半島の「仏ヶ浦」です。
その名の通り、まるで仏像のように見える岩が2kmの距離を埋め尽くしている景勝地で、国の天然記念物にも指定されています。
大自然の力を感じることができる雄大さは、まるでパイネ国立公園のようですね。
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