その美しさ、まるで海外!日本なのに外国みたいな「そっくり絶景」ランキング【2020最新】
第4位 まるで「ピピ島」ヒリゾ浜(静岡県)
人気の海外旅行先であるタイのプーケットにあり、天国のような海やサンゴに囲まれた楽園「ピピ島」。
日本ではこのような海を見ることは難しいイメージですが、意外にも東京からアクセスしやすい場所に穴場スポットがあります。
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通常時は立ち入りができず、夏季のみ渡ることが許される静岡県南伊豆の「ヒリゾ浜」は、衝撃的なほどの透明度を保った海がある隠れた秘境。
サンゴや魚たちもイキイキと生息し、シュノーケリングなども行えることから、人気急上昇中のスポットです。
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第3位 まるで「ウユニ塩湖」父母ヶ浜(香川県)
地面に薄く雨が張り、空がそのまま鏡のように映し出される神秘の名所であるボリビアの「ウユニ塩湖」。
青空や夕暮れ、満点の星空まで360度同じ光景に囲まれた写真で一気に話題となり、今では大人気の旅行先です。
渡航時間は35時間にもなるウユニ塩湖。一生行けないのではと諦めていたかたにぜひ体験してほしいのが、香川県三豊市の「父母ヶ浜」です。
潮が引くとできる潮だまりがウユニ塩湖と同様の鏡面効果を生み出し、同様の写真が撮れると人気急上昇中の名スポットです。
第2位 まるで「青の洞窟」竜王洞(新潟県)
イタリアのカプリ島にあり「青の洞窟」の名で一躍有名になった海食洞「グロッタ・アズッラ」。大理石が太陽の光から青色だけを反射させることで生まれる神秘的な洞窟で、南イタリア旅行では外せない観光スポットです。
日本でも同様の現象が起きているのが、新潟県佐渡の「竜王洞」です。じわじわと人気に火がついている名所で、時間帯によっては入口周辺の海も透明なエメラルドグリーンに染まる絶景ポイントです。
シーカヤックなどで内部へ入るツアーも行われているため、これからますます人気が高まると予想されています。
第1位 まるで「マチュピチュ」竹田城跡(兵庫県)
南米ペルーのアンデス山脈にある、15世紀に建造された古代インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」。標高2,430mに位置し、世界遺産に登録されているなかでも最も著名といえる場所です。
その位置から「空中都市」とも呼ばれ、解明されていない歴史背景も憧れを抱かせています。
日本からマチュピチュへ辿り着くには30時間以上は覚悟する必要がある上、現在では劣化により入場規制も行われていたりとハードルが高いのが現状。しかし、日本にも「まるでマチュピチュ」と感じる場所がありました。
兵庫県朝来市の標高353.7mに位置し、約400年前に築かれた「竹田城」は、その場所の特性上、雲海に浮かぶ姿を見られることから「日本のマチュピチュ」と呼ばれるようになりました。
現在も美しい石垣が残り、朝日や夕暮れに加えて桜や紅葉など四季折々の光景が雲海とともに広がる様は圧巻です。
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思っていた以上に身近で感じることが可能だった、世界の絶景旅行気分。リーズナブルかつ、パスポートいらずで楽しめるのも嬉しいポイントですね。
もしかしたら現地を超える感動が待っているかもしれない旅を、ぜひ計画してみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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