大自然に癒される。避暑にもぴったりな「涼絶景」ランキング

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第3位 大門坂(熊野古道)/和歌山県

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海と山の魅力を兼ね備え、日本仏教の聖地・高野山などの歴史的名所も多い和歌山県の「大門坂(熊野古道)」が3位にランクイン。「日本三大古道」のひとつである熊野古道の一部で、およそ1kmほどの道が続いています。

開始地点には高さ約55m、樹齢約800年とも言われる「夫婦杉」があり、並ぶ杉並木の樹齢も300年近く、200本を超える杉たちが県の天然記念物に指定されています。石畳が古の面影を現在も伝え、木々の涼やかさで心から癒されるひとときを味わえます。

第2位 龍泉洞/岩手県

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大自然が残る岩手県にあり、「日本三大鍾乳洞」のひとつである「龍泉洞」が2位にランクインしました。長さは現在わかっているだけで4,088mにものぼり、うち700mが観光可能な場所として公開されています。

年間を通じて10℃前後が保たれる温度や、ゴツゴツとした岩肌もさることながら、龍泉洞の最も見逃せないポイントは、美しく透き通った地底湖です。自然の力で青く輝く光は「ドラゴンブルー」とも呼ばれ、日本名水百選にも選ばれています。

第1位 秋芳洞/山口県

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本州最南端の山口県にあり、日本最大規模の大きさを誇る「秋芳洞」が1位を獲得しました。地下100mを超える深さに位置している鍾乳洞で、観光できるエリアは1kmを超える日本最大の観光鍾乳洞です。

自然が作り出したさまざまな岩による壁や道の造形美は圧巻で、静けさも相まって美術館を巡っているような気持ちに。年間を通じて17℃ほどのひんやり気温も、一層神秘的な雰囲気を増しています。

洞内はバリアフリーにも配慮した歩きやすい通路や、なんとエレベーターも整備済み。老若男女を問わず巡ることができ、家族みんなで出かけるのにもぴったりです。ライトアップ演出などもされているため、ワクワクしながら進むことができますよ。

滝や洞窟など、暑さを忘れさせてくれる自然の力が魅力のスポットが目白押しとなったトップ10。そのうち、洞窟が6カ所を占めているのにも注目です。アフターコロナの旅の目的地として、ぜひランキングを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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