初体験は最悪だった…外国人に聞いた「大人になった日」の思い出

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ちょっぴり苦い体験も?大人になった日の思い出

運転免許を取りに行った/アメリカ出身、台湾出身

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「さっそく運転免許を取ったわ!若いころは親の送り迎えがあったから、早く自分で運転できるようになりたい一心で頑張ったのよ」(アメリカ出身)

アメリカの多くの州では16歳から仮免許の取得が可能となっています。今回、お話を伺ったアメリカ出身のかたによると、スウィートシックスティーンを迎えて、すぐに免許を取りにいったみたいですね。

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「友だちと山でツーリングがしたかったので、バイクの免許を取りました。お酒を飲んで騒ぐより、友だちとバイクで走るほうがよっぽど楽しいと思います。これぞ青春!って感じです」(台湾出身)

バイク社会といっても過言ではないほど、多くのライダーがいる台湾。先述した通り、台湾では20歳で成人を迎えますが、オートバイと自動車の免許を取得できるのは18歳から。

現地では18歳になると飲酒や喫煙が認められているので、免許を取るタイミングで一足先に大人への第一歩を進みます。

制服を着てネットカフェへ/中国出身

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「身分証明証を持って夜中にネットカフェに行ったの!年齢を聞かれてIDカードを見せる瞬間にすごくわくわくした(笑)しかもわざわざ友だち数人で高校の制服を来て行ったのよ(笑)」(中国出身)

中国には数多くのネットカフェがあり、パソコンを使用してオンラインゲームを楽しむ人も多いのだとか。ただし、18歳未満の若者の利用は禁止されています。

そのため18歳になってから、堂々とネットカフェに行くことが大人になった証のひとつなのかもしれませんね。わざわざ制服を来ていくというのも、まさしく成人したての時期ならではの楽しみ方。

ほかにも未成年では行けなかった場所へ行くのが、各国のあるあるのようです。

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