日々過ごしているなかで、過去を後悔することは多発するもの。振り返ってみれば、小さなころに描いていた夢や未来も叶っていないことに気付き「こんなはずじゃなかった」と愕然とした経験のあるかたも多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「こんなはずじゃなかったと思うこと」について、全年代の女性425名に調査が行われました。
隣の芝生は青く見えても、みんな少なからず同じように感じているもの。気になる結果について、早速ご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
恋愛、ライフスタイル、普通の結婚や普通の仕事、充実した生活…どうすれば手に入る?
まず最初に行われた「自分の理想とかけ離れていると一番感じるのは?」という質問では、36%が「恋愛」を支持し、1位となりました。
どんな恋愛でも俯瞰したり振り返ってみるとドラマチックな瞬間はあるものですが、理想とはほど遠いと感じている女性がほとんどのようです。
2位は24%で「ライフスタイル」がランクイン。自分なりの幸せなライフスタイルを追求していても、SNSが発展した現代では、素敵な生活を送る方がすぐに可視化できることもあり、比べてしまうことなどもありそうですね。
3位は16%で「仕事・学業」「家庭」が登場。本当になりたかった職業、本当に入りたかった学校、本当に築きたかった家庭…どれも手に入らずに悔んだり、苦しんだり。
「いくつになってもやり直せる」という言葉もありますが、少なからず年齢が関係してくる項目ともいえそうです。
「『大人になったら自分はこうなっているはず』と信じていたことは?」という質問では、36%が「普通に働き普通に結婚する」を支持。
恋愛して結婚することや、きちんとしたお給料をもらえる会社に入ることがこんなに難しいとは、大人になって知る残酷な事実です。
2位は24%で「充実した生活を送っている」が登場。昔はキラキラ輝いて見えた将来像が、死ぬまでの人生をただ消化しているだけのような日々になってしまったり…。自分は何をすると「充実」を感じられるのか、立ち止まってみるのも良いかもしれません。
3位は16%で「運命の相手と結ばれる」がランクイン。「運命の人」がいると信じていたのに、現実には出会いすらしていないというかたも。ドラマや映画での運命の出会いや恋は誇張されているということを、小さいころから知っておきたかったと悔しくなりますよね。
4位以下は「小さいころの夢を実現させる(8%)」「自然に痩せる(8%)」「お金持ちになっている(4%)」などが登場。
普通にそうなると思っていたことがこんなにも叶わないとは、大人になると「人生は厳しいものだ」と実感しますよね。
「こんな学生生活を送りたいと思っていたのに『現実にならなかったこと』は?」という質問では、20%で「夢が見つかる」「男女問わず友達がたくさんできる」が同数で1位となりました。
続いて16%で「すぐに彼氏ができる」「放課後に制服デートをする」もランクイン。1位、2位ともに学生生活の醍醐味ともいえるものが多数登場しました。友だちはできず、夢も見つからない学生生活だったというかたも多いのではないでしょうか。
3位以下には「勉強しなくても成績が良い(12%)」という、過去の苦労から出た思いを感じさせるものから、「屋上でずる休み(8%)」「部活で仲間と必死に戦う(4%)」など、学生時代だからこそやりたいトピックが並びました。
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