外国人が日本の「スーパー」でショックを受けた10の理由

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3. お惣菜コーナーに感動!/イタリア出身

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イタリア出身のかたは、日本のスーパーを訪れた際、「家で作らなくてもいいから楽!」と、お惣菜コーナーの充実さに感動したと教えてくれました。

「デリカテッセンの種類が豊富で、しかも温かい。鮮魚コーナーには調理済みの刺身や寿司もあって、専門店に行かずとも買えるのがすごい!」(イタリア出身)

手の込んだメニューを少量から購入できるスーパーのお惣菜は、健康的な食生活の強い味方ですよね。ちなみに、毎年スーパーやコンビニの商品を対象に「お弁当・お惣菜大賞」が開催されているのをご存じですか?

2020年のスーパーのお惣菜部門で最優秀賞に選ばれたのは、マミーマートの「浜名湖産生青のりと藻塩のコロッケ」でした。

長崎県産の藻塩で味付けした北海道産ジャガイモに、浜名湖産の青海苔を加えたコロッケは、国民的お菓子でもある”ポテトチップス海苔塩味”のような風味が特徴です。

収穫時期の短い新海苔を使用するため、短期間でしか販売できない「幻のコロッケ」と呼ばれているのだそう。ぜひ一度食べてみたいですね。


4. 新鮮でおいしい魚が半額に!?/アイルランド出身

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なかには鮮魚コーナーの充実さにも驚いたという声も聞こえてきました。

「見たことない魚がたくさん!どれもとても新鮮だし、閉店間際で値下げしている商品でも母国のものと比べたら全然新鮮でおいしいです。

母国のスーパーは切り身で売られているのが一般的なので、捌かれていない魚がそのまま売られていることにびっくり!」(アイルランド出身)

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海に囲まれたアイルランドでは、サーモンやタラ、エビやニシンなどが漁獲されています。

しかし、現地の人は魚をあまり食べません。

スーパーの鮮魚コーナーもそこまで広くないようで、食べるとしてもサーモンやタラを焼いたり揚げたりするため、日本のように生で食べる文化はあまりないのだとか。

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