外国人が日本の「スーパー」でショックを受けた10の理由
5. わかりやすいパッケージが良心的/アイルランド出身
アイルランド出身の女性は、商品のパッケージに注目した様子。
「日本のスーパーに売っているお肉や果物は、中に入っている商品が見えるようにパックされているのが良心的だと思う。アイルランドではどの商品もパッケージのブランド名の主張が強くて、中身は一部しか見えなかったりします」(アイルランド出身)
日本のスーパーでは、生鮮食品は食品トレイにのせ、ブランド名や商品名をシールで表記するのが一般的ですよね。お弁当でもどんなものが入っているか一目でわかるようになっています。
もちろん現地のスーパーによって異なるみたいですが、すぐに何が入っているかわかったほうが安心して購入しやすいですよね。
6. 冷凍野菜が美味しい/アメリカ出身
続いては業務スーパーにハマっているという、アメリカ出身のかたの意見をご紹介します。
「枝豆が大好きなのでよくスーパーで購入します。しかも冷凍でも新鮮なので、買って冷凍庫に入れておくとかなりお得だと思います!」(アメリカ出身)
えだまめやブロッコリーなど、スーパーにはさまざまな冷凍野菜が販売されていますよね。
しかし、野菜といえば時期によって高騰しがち…。そんなときに新鮮で美味しい冷凍野菜があれば、安定した価格で購入することができます。
7. 野菜や果物が安い!/韓国出身
「日本のスーパーのスタイルは韓国と良く似ているけど、野菜や果物、パンの値段は日本のスーパーのほうが断然安い!」(韓国出身)
韓国出身のかたによると、現地のスーパーでは野菜などの価格が日本よりも高いのだとか。そのためスーパーではなく、市場などで購入するかたも多いみたいですよ。
また、時期によって変動はあるものの、2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化を背景に、ウォン安傾向にありました。
さらに天候の関係もあって韓国では野菜が高騰した時期がありましたが、11月に全国的にお天気に恵まれたおかげで生育が進み、ハクサイなどの野菜は安くなってきたのだそう。このまま他の食材もお手ごろになっていくといいですね。