withコロナ時代の新旅様式。レンタルキャンピングカーでめぐる「九州バケワーク」

新型コロナウイルスの蔓延により、日本全体で旅行にまつわる物事の大変動が起きた2021年。「3密」を避けることをはじめ、感染予防対策を前提として動く状態が継続しています。

そんななかで人気が高まっているのが、キャンプなど「アウトドア」での過ごし方です。

この度、九州周遊観光活性化コンソーシアムが4県8市町と連携し、九州を巡る観光客へ向けて「ホテルの寝室空間」がコンセプトの「レンタルキャンピングカー」に乗車して過ごす「九州バケワーク」を発表しました。早速、その内容についてご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

ホテルのような快適キャンピングカーで、自由に旅をしながら新しい九州の魅力を発掘

「withコロナ時代の新しい旅のカタチ」として登場した「九州バケワーク」。

旅の移動と滞在の手段にレンタルキャンピングカーを使用し、提携する各スポットで「九州バケワークパスポート」を提示すると、それぞれに趣向を凝らした特典を受けることができるというプランです。

休暇に家族で利用したり、パソコンなどを持ち込んで仕事に打ち込みながら気分転換に温泉に浸かったりと、どのように過ごすかは自由。

新型コロナウイルスの影響でテレワークが増えているいま、「ワーク×バケーション」を表す新たな言葉「ワーケーション」にもぴったりの環境といえます。

2020年10月から11月末にかけて行われた「キャンピングカーで各地を移動しながらのワーケーション、ライフスタイルについてあなたはどう思いますか？」という調査では、23％が「休暇の旅行としてキャンピングカーに憧れる」、21％が「憧れる。働きながら旅をしてみたい」と回答するなど、「キャンピングカー×ワーケーション」への潜在需要があることがわかります。

「九州バケワーク」において、株式会社RVトラストの協力のもと起用されるキャンピングカーは、まるでホテルのようにシックで洗練された内装が魅力のひとつ。寝具セットも完備されているため、身ひとつで旅立つことができます。

立ち寄るスポットは、これまでにもキャンピングカーでの宿泊体験を提供してきた「車泊（くるまはく）」による施設たち。それぞれに電源・Wi-Fi環境が整えられているため、安心して宿泊することができます。

特典が受けられる施設も全部で8カ所と、非常に豊富。

1カ所目の福岡県三潴郡「WAKKA（道の駅おおき）」では、「天然温泉 大木の湯アクアス」の入浴料金が半額（大人600円→300円）になったり、「観光農園ラ・フレーズ」の入園料が10％割引となる特典が。

2カ所目の佐賀県西松浦郡「有田焼幸楽窯」では、1泊1,000円の大型犬可「ドッグケージ」と、1日500円のレンタル自転車が無料に。3カ所目の佐賀県伊万里市「くすきの杜」では「寺子屋楽」のシャワーや、ドッグラン（1時間）が無料に。

ほかにも熊本県玉名市の「草枕温泉てんすい」では温泉入浴が1名無料となるなど、さまざまな場所でパスポートが威力を発揮します。

提携場所は、どこも「密」になる心配がない、開放的で自然の豊かな地域が中心。知られざる観光スポットなども、車があることで非常にアクセスしやすくなるというメリットもあります。

すでに「バケワーク」を体験し、伊万里市の「くすきの杜」や有田町の「幸楽窯」を訪れたご家族からのコメントにも、その魅力がギッシリ。過ごしやすいというだけでなく、地域の新たなアクティビティの開拓にも繋がるプランといえそうです。

現在、「バケワーク」は「周遊型ワーケーションプラン」の有料モニターを募集中。6月までの限定企画となるため、九州近郊にお住まいのかたはぜひ、キャンピングカーの優雅で自由な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
• image by: Shutterstock.com
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